みなさん、こんにちは。
御機嫌(ごきげん)よう。
今回のテーマは
伝統と文化を継承する浜松の門松の特徴
門松を作成する時に参考にしてください。
1・竹の太さにより門松の高さと鉢の大きさが変わります。
昔より円周で3寸竹の太さで高さ3尺です、
また4寸竹で4尺の高さです、5寸は5尺、
6寸は6尺の高さです。
現在は太さが変わり、高さも変わっています。
2・松の長さも門松の大きさにより変わります。
3・下の部分のはかまに付いても大きさにより変わります。
4・当店の門松は松、竹、梅、以外は使用しません。
5・浜松の門松の特長としては徳川時代(江戸時代)より
ハスにトガラス部分は全てナナメニ、ハスに切る事を
嫌います、理由は首を落とすと言う言われでハスの部分は
人の顔のように残すと言われています。
6・竹の並べ方は神社、お寺では並べ方が逆になります。
写真のスナップは一般に神社等で使用している
形になります。
7・普通は二対で一門(ひとかど)と呼びます。
以上でございます。
尚、ご注文により半門も出来ます。
当店の門松に至っては大きさが4尺から7尺までとなります。
価格については竹の太さ長さ鉢の大きさ等により
価格は変わります。
ブログをご覧頂いている皆様のご健康と
ご多幸を心より祈りつつ。
ご注文は、お早めにお願い致します。
ありがとうございます。 感謝