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はじめに

「竹」は旺盛な繁殖力と驚異的な成長力を持ち、施肥や手入れの必要もなく、4〜5年で成竹になります。竹は、進行しつつある森林破壊にストップをかけ、資源の明日を支える資材として、注目を浴びております。
今回提案する、「竹炭、竹酢液による敷炭、炭素埋設−健康住宅」では、そんな竹のもつ、吸湿・通気・吸着性がもたらす、浄化・消臭・免疫作用に着目し、2つの施工方法
  • 敷炭...おもに住宅の快適性の追求、耐久性のアップ
  • 炭素埋設...おもに地場の改良、心身の健康向上
に大別・言及していきたいと思います。メリット(効果)と施工手順をまとめてみました。
みなさんのご意見・ご要望をもとに、より一層の「健康住宅」の向上に努めて参ります。

竹炭知っ得情報

この健康住宅に使われる「竹炭」を電子顕微鏡で見ると、無数の孔があります。
孔の表面積は竹炭の1グラムで約700平方メートル(小学校プールの2倍)もあります。その上、竹炭に含まれるミネラル分も豊富で、木炭の約5倍です。
竹炭から強力なマイナスイオンが出されています。竹薮の中にいると心が落ち着くのはそのためです。

さらに詳しい竹炭を知りたい方はこちら
この竹炭敷炭炭素埋設の2つの作業で行われます。
それぞれどのような効果があるのでしょうか?
  • 敷炭工事
    1. 防虫効果
      シロアリ発生を抑制することにより、防虫剤散布を回避できる。
    2. 防菌・防カビ効果
      人体や住宅にとってマイナス原因となる悪性菌・カビの発生を抑える。
    3. 調湿効果
      竹炭の多孔質性(木炭の3倍の吸着性)により、自然に湿度調整を図ることが出来る。
    4. 温度調整
      夏は清涼感を醸成し、冬は暖かさを与える。
    5. 消臭効果
      竹炭の多孔質性(木炭の3倍の吸着性)により、悪臭を緩和する。
    6. 遠赤外線効果
      住む人や動物の健全な生活を助長する。
  • 炭素埋設工事
    1. 土壌改良
      有用微生物を増殖させることにより土壌の透水性・保湿性を強化する。
    2. イオン交換
      健康に良いといわれるマイナスイオンを放出する作用があり、空気の清浄化はもとより、有害微生物の発生を制御し、有用微生物の発生を助長させる。
    3. 電磁波障害の緩和
      電気過敏症が生体的に防御される。
    4. 風水学問題点の克服
      本人の意思に基づき、自由な設計が可能になる。