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炭に生き 炭に生かされて

やっと安定して竹炭がやけるようになった頃から遊び心が芽を出した。缶にモミガラを入れ、果物などを詰めて、缶ごと窯に入れてみる。竹炭を全部出してから、おそるおそる缶をあける。真っ黒いモミガラの中から小さくなったイガグリやミカンがその形のまま炭になって出てきた「キャー、可愛い」と一同、喚声をあげる。
同誌「竹の材料は竹から野菜、果物まで」より抜粋。

著者:金丸正江(工房炭俵「福竹」)
ISBN4−88340−075−1
¥1,429


食い改める最善医療

現代人の多くが、病気になったとたん「自分は何も悪いことはしていないのに、私は被害者だ」という顔をする。 しかしじつはそうではない。病気とは発病するまでの個人の生活様式や 乱れた食生活に原因があったからこその結果である。 手術や化学薬品を一切使わず、食生活の歪みを改善し、ガン・現代病の治癒を果たすのが「玄米菜食」を基本に、 抗酸化療法を併用する自然療法である「医者ができること、してはいけないこと」より抜粋。

著者:小澤博樹(小澤医院 院長)
ISBN4−88320−238−0
¥1,400


竹炭は本来の炭(燃料)としてのはたらき以外に様々な作用を持っている。とくに生体(人体)に対する作用には極めて興味深いものがあり、その中でも臨床的に筆者が確認している4点についてここで述べることにする。
  • 体温上昇効果(体がポカポカする)
  • 鎮痛作用(痛みが軽くなる
  • アルファー波優位効果(リラックスさせる)
  • 赤血球凝集軽減効果(血液サラサラ作用)
こんな竹炭の利用方法が多く掲載されている「竹炭・竹酢液の利用辞典」が創森社から発売されています。 是非とも一度お手に取って見てみてください。

創森社発行
「竹炭・竹酢液の利用辞典」
著者 内村悦三、谷田貝光克、細川健次
ISDN4−88340−073−5
¥2,000+消費税


素朴さを秘めたる、竹の真髄。

ことばなく、語りかける竹。それは日本のこころ。

垣根、椅子、窓、花籠・・・竹は古くから日本の家庭と一緒にくらしてきました。

古橋竹材店では竹を使った各種竹細工製品を取り扱っています。