置炭の基本
置炭は湿気の多い場所(洗面台、お風呂場、玄関口)や、鉄筋コンクリ建築(木材建築と違い呼吸をする木材を使用しない為)に置くと効果的です。
もちろん木材建築のお宅でも利用することにより更なる効果を発揮します。
おおよそ8畳のお部屋に1kg〜3kgの置炭を行って下さい。風通しの良い場所に置くことによりマイナスイオン効果が期待できます。またお部屋の隅など日の当たらない場所に重点的に置くことにより除湿効果も期待できます。
さかもと歯科医院様では待合室や診療室等に置炭をされています。
敷炭の基本
既存の家の場合
- 床をはがす
- 竹酢の原液ないし5倍以内の液散布。
- 硬質の炭を床の下に敷込む。
尚、予算により軟質の炭を下に敷込み(竹炭)、その上に硬質の炭をのせる。
- 仕上げに竹酢の原液ないし5倍以内の液散布。
- 床を張る。
新築の家の場合
- 硬質の炭を敷込む。
尚、予算により軟質の炭を下に敷込み(竹炭)、その上に硬質の炭をのせる。
- 竹酢の原液ないし5倍以内の液散布。
各部屋の中に硬質の炭を入れて置くとなお良い。
- 竹酢を散布する場合、酸により腐食する恐れがある物には噴きかけない。
- 炭素埋設・敷炭には色々な施行方法がありますので適切なアドバイスを受けて施行に取り組んでください
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