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14/02/18 09:58 / 今日の選日と二十四節気と七十二候

今日2月18日(火曜日)は選日、庚申(かのえさる)です。
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みなさん、こんにちは。

今日、浜松のお天気は曇りです。

今日2月18日(火曜日)は選日、

庚申(かのえさる)です。


まず選日(せんじつ)の簡単なご説明です。


暦注の中で六曜・七曜・十二直・二十八宿・九星・暦注下段

以外のものの総称です。

撰日とも書き、また雑注とも言われています。


庚申(かのえさる)の意味です。


庚申とは

干支(えと)即ち、庚(かのえ)申(さる)の日を意味します。


また、庚申塔や庚申塚の庚申は、中国の陰陽五行説に

基づく「干支」という年・月・日の数え方により、

干支六十組のうちの五十七番目の

庚申(かのえさる)をさします。

年では60年で干支が一巡することから還暦を祝います。

中国道教では、一年間で6〜7回ある庚申の日を

特別の日として位置付けています。

また、庚申(かのえさる)は八せん(八専)の

(2月10日スタート)第9日目で

金気(金運が特に盛んとなる日)が重なり、

天地冷やかで特に注意すべき日です。

道教的な起源で、夜に人間の体の中にいる三尸の虫が、

寝ている間に体から脱け出して、天帝のもとにのぼり、

その人間の行った悪行を報告すると言うので、

庚申の夜は寝ずに身を慎んだと言います。

これを庚申待ちと言います。



庚申待ちと称して帝釈天をお祀りする日でもあります。

また、この日、睡眠をささげて、一晩一心に願い続ければ

如何なる願いも叶うとされています。

みなさん、今夜はポジティブな想像と意識、

イメージで就寝しましょう。



写真の図を、ご説明します。

庚申塔(こうしんとう)は、

庚申塚(こうしんづか)ともいい、

中国より伝来した道教に由来 する庚申信仰に

基づいて建てられた石塔のことです。


参考に

八せん(八専)2月10日(月曜日)スタートで、

2月21日(金曜日)までです。


以上でございます。 感謝

[更新日付:2017/04/26 08:12:50]