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22/06/22 21:52 / 禅語、人が幸せに生きるために必要な基礎

禅語・泥仏不渡水(でいぶつ みずを わたらず)
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みなさん、こんばんは。

御機嫌(ごきげん)よう

今回のテーマは

禅語・泥仏不渡水(でいぶつ みずを わたらず)

意味は泥で作った仏像は溶けてしまい

水の上を渡れないということ。

仏像を泥で作れば水に溶けるのが実際である。

つまり、形あるものは壊れる。

形にこだわってはいけないと指している。

簡単に言えば

泥で作ったものは水に浸かれば溶けてしまいます。

しかし、本当の「ほとけ」は

生ぜず滅せず、汚れず清からず、増えもせず減りもしない

(不生不滅、不垢不浄、不増不減)」なのです。

財産や形のあるもの、壊れたり奪われたりするものに

頼り、こだわるのでなく、身を着飾るより

素直で正直な心を持って精励することです。

見栄も欲も捨て、あるがままの自分を見て

前向きに人生を歩くことです。

禅語はなかなかと難しいですね。

私の解釈でございました。

ありがとうございます。感謝

[更新日付:2022/06/22 21:52:55]