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11/07/04 17:51 / 竹屋さんの日記

初盆に使う松明の作成です。
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みなさん、こんにちは。

私のところではお盆の迎え火に使う松明を初めて

作成しました。

初めて作る迎え火に使う松明は難しいところが多々あり

苦労しました。

この松明は禅宗のお寺で使う松明です。

浜松〜菊川市方面では、初盆の家には迎え火に松明を作り

仏様をお迎えする風習があります。

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直径9センチ〜12センチの真竹を約5尺8寸(176センチ)に

切り、頭の部分を8寸(24センチ)のところまで

割り、割った部分の竹の肉厚をすきます。

竹の割る数も奇数数字で割り、荒縄で交互に編んで行き

4寸(12センチ)のところに迎え火用の、素焼きの皿をいれ

また荒縄で編みこんで行きます。

この作業がまた大変です。

そして、壁土で内側を塗ります。

初盆のお宅は大変です。

今回は松明の依頼があり作成しました。

竹屋さんの仕事でした。

みなさん、今日も人生をワクワクと楽しみましょうね。

ブログをご覧頂いている皆様のご健康と御多幸を心より祈りつつ。

ありがとうございます。 感謝


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ありがとうございます。 感謝

[更新日付:2011/07/04 17:51:22]