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近年、日本では、昔と違い、犯罪の低年齢化が進んでいます。 これは、世の中の道徳心と慣習が乱れているからだと私は 思います。 子供は親の背中を見て育ち、周りの人たちの背中を見て 育ち、マスコミの番組を見て育っています。 私の子供には、道徳感と慣習を育んで来ました。 その結果、家族仲良く、日々、楽しんで生活しています。 私は孫にも、手を合わせる習慣と優しさ思いやりなども 教えています。 その孫に、一昨年から、風濤社刊絵本、地獄と極楽の、 読み聞かせをしています。 孫は初めに、地獄を読んでと言います、その後で極楽を 読むと、安心するようです。 悪いことをして死んだら、地獄に落とされるよ、 善い行いをすれば、極楽(天国)に行くよと教えています。 子供の頃から、道徳心を付けるのに良い絵本だと 私は思います。 みなさん、人は死ぬまで生きます、そして死ぬまで 表現をして行きます。 私は四歳の孫に、仏壇に、手を合わせ、神棚に手を合わせ、 植物にも手を合わせ、お食事の時にも、手を合わせることを 教えています。 このテーマで、あの世の裁判官(十王様)のことを 書いていますので、お時間のある方は、ご覧頂けたら 嬉しく思います。 道徳と慣習は日本の先人の皆様からのプレゼントです。 ありかとうございます。感謝 13/01/18 16:36 / 道徳と慣習を考える、天国(極楽)と地獄

十王様の倶生神様(くしょうじん)について書きますね。
記事へのリンク



みなさん、こんにちは。

今回のテーマは十王様の

倶生神様(くしょうじん)について書きますね。

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倶生神様(くしょうじん)様は人とともに生まれ、

その人の一生の善悪をすべて記録し、死後、

閻魔王(えんまおう)に報告すると考えられた神様です。

人の左右両肩に男女二神があり女の神様が、悪行を記録し、

男の神様が善行を記録します。


人生には、様々な出来事(出来言)があります、この出来言を

閻魔大王様に報告する神様です。


みなさん、人生の出来事は、自分の引き寄せた出来事であり

意味のある出来事なのです。

この出来事は、自分の人生の問題とも言えます。

人は体験しながら人としての勉強をして行くのです。

この人として成長の勉強は倶生神様(くしょうじん)様も

見ています。

守護神、守護霊とは別の神様なので、比較的、解りずらい

神様です、この神様は、淡々と、自分の御役目で人を

観察するだけの神様ですが、ポジティブな表現と

人を喜ばすことに付いては、共鳴して同じ感情を

持つ神様です。

恐れる神様ではなく、一緒に生きる神様なので、神仏と

共鳴しながら生きて行くと、来世も良い方向に

シフトして行きます。

人は毎日、かがみを見て、身だしなみを整えます。

この、かがみの真ん中の文字、かがみの我を抜いた時に、

自分が、かみ(神)と解ります。

神様と解った時、この倶生神様(くしょうじん)様は

喜びます。


どんな出来事も人間の成長には必要な出来事なのです。

世の中は陰と陽に分かれます。

それは、警察と泥棒の道とも言えます。

なぜかと言うと、方や追いかける、方や、逃げる道です。


みなさん、倶生神様(くしょうじん)様を怖がらす

倶生神様(くしょうじん)様の御役目に感謝しましょう。

そして倶生神様(くしょうじん)様の開運と繁栄を祈ることも

アリかと思います。

写真は浜松市北区にある奥山方広寺にある

十王様の写真です。

その写真の両端に立っているのが、倶生神様です。

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倶生神様の開運と繁栄を心より祈りつつと、言うと

不思議に、ただ見ている倶生神様も、良いエネルギーを

与えてくれるかと思います。


私は日頃、手を合わせて生きて行こうと思って

生きている人です。


なにでもアリとして人生を楽しみましょうね。


それでは、少し、十王様についてのご説明を致しますね。

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十王様は、人が亡くなった後、生きている間の行いの

「善し悪し」によって「地獄行き」か「天国行き」を

決める裁判官の役目をしています。

その中で、もっともよく知られているのは、

五番目の「閻魔大王様」です。

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倶生神様(くしょうじん)様は閻魔王様(えんまおう)の

命を受けて、他界した時に報告する神様です。


倶生神様(くしょうじん)様は、生命の誕生と同時に

その瞬間から二人の神様(倶生神様)がその人の両肩に

乗かってともに生活をしています。


簡単に言えば、人の観察する神様とも言えます。


人は他界して、三十五日目の閻魔大王様の裁判の時、

肩から降りて、閻魔大王に最大漏らさず

奏上する神様です。


少しお話は飛びますが、 人は死ぬと七日目には

三途の川の辺に到着します。

ここには、人が冥土に行く為には、渡らなければならない

三つの川、すなわち

葬頭川(そうずがわ)

三瀬川(みつせかわ)

渡り川があります。

川の流れは三つに分かれていて、前世の行為(業)に

したがって、それぞれにふさわしい流れを渡ることに

なります。


三途とは地獄・餓鬼・畜生の三悪道のことです。

この川の辺に衣領樹(えりょうじゅ)という木があります。

この木の下には奪衣婆様(だつえば)という老婆がいて、

木の上には懸衣翁様(けんえおう)という

お爺さんがのっています。

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お婆さんが着ている衣類を脱がせ、

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木の上のお爺さんに渡し、

木の枝に掛けると、その重みで枝が垂れたりします。


この枝の垂れ方で生前の罪の軽重が分かる仕掛けです。


その懸衣翁様と奪衣婆様が、35日目の閻魔大王様の

裁判に、陪席しているので、嘘の申告は出来ないのです。


また、人を観察する倶生神様(くしょうじん)様がいるので、

言葉の観察と管理をしましょう。



また、前文に戻りますが、十王様の簡単な、ご説明です。


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秦広王 しんこうおう 不動明王様

初江王 しょこうおう 釈迦如来様

宋帝王 そうていおう 文殊菩薩様

五官王 ごかんおう 普賢菩薩様

閻魔王 えんまおう 地蔵菩薩様

変成王 へんじょうおう 弥勒菩薩様

泰山王 たいざんおう 薬師如来様

平等王 びょうどうおう 観音菩薩様

都市王 としおう 勢至菩薩様

五道転輪王 ごどうてんりんおう 阿弥陀如来様


その他に


奪衣婆様(だつえば)正塚婆(しょうづかのばば)

とも言います。




奪衣婆様(だつえば)は、三途川(葬頭河)の渡し賃である

六文銭を持たずにやってきた亡者の衣服を

剥ぎ取る老婆様です。



懸衣翁様(けんえおう)

奪衣婆様と共に十王の配下で、奪衣婆様が亡者から

剥ぎ取った衣類を衣領樹(えりょうじゅ)の枝にかけ、

その枝の垂れ具合で亡者の生前の罪の重さを計る老人です。


また、文が何回も、重複致しますか、その他に


倶生神様(くしょうじん)が含まれます。



倶生神様(くしょうじん)様は人とともに生まれ、

その人の一生の善悪をすべて記録し、死後、

閻魔王様(えんまおう)に報告すると考えられた神様です。


人の左右両肩に男女二神があり、女神様が

悪を記録し、男神様が善を記録します。


みなさん、言葉使いに気を付けましょう。

これからの世の中、正直に純粋に生きる方には

福がドンドンと入って来ると思います。


みなさん、閻魔様と十王様の開運と繁栄を心より祈りつつ。

知らず知らずに潜在意識が動き自分の望むことが

叶って来ると思います。れ


みなさん、何でもアリで人生を楽しみましょうね。

ありがとうございます。感謝

[更新日付:2014/06/26 10:40:32]