みなさん、こんにちは。

みなさん、神社参拝をする前にお清めの水で手と口を清めて

参拝しますね。

このお清めの水が真名井の水なのです。

古来から、真名井の井戸から汲み家を清めることにより、

昔から病人が出ない言い継がれて来ました。

真名井の水はまさに「御神水」というべき不思議な水です。

それでは真名井の意味を私なりに考えて見ました。

真名井を調べると真名井神社が出て来ます。

真名井神社では真名井の意味をこう説明しています。

真名井の名称の真名は、すばらしい、という意味の

ほめ言葉で、真名井で、すばらしい井泉を表すそうです。

また別の真名井の意味としては、滝から落ちる水を

清らかな水を意味しているそうです。

神社に行くとお清めの水鉢があります、そこに龍の口、

または、筧（カケヒ）の口から水を落としています。

この上から下に落とす水が滝の意味を示しているとも感じ取れます。

ようするに真名井とは神樣のご神水です。

みなさん、家の井戸を埋めたり池を埋めたりする時に

加持祈祷をいたしますね。

出雲地方ではこの加持祈祷のことを

水神祭（井戸埋め・池埋め）と言います。

この水神祭りの意味は

井戸や池を埋めるとき、今までの水の恵みに感謝し、

水神様に新しい真名井にお移りいただき以後の

災厄がおこらぬようにお祈りするお祭です。

目に見えない世界も楽しいですね。







写真は和歌山県、熊大社本宮にある、真名井の井戸です。

この写真をプリントアウトして持ち歩くと浄化されますよ。

みなさん、今日もワクワクと楽しく生きましょうね。

ブログをご覧頂いている皆様のご健康とご多幸を心より祈りつつ。

ありがとうございます。　感謝