ログイン名パスワード
<< 2024/04 >>123456789101112131415161718192021222324252627282930
近年、日本では、昔と違い、犯罪の低年齢化が進んでいます。 これは、世の中の道徳心と慣習が乱れているからだと私は 思います。 子供は親の背中を見て育ち、周りの人たちの背中を見て 育ち、マスコミの番組を見て育っています。 私の子供には、道徳感と慣習を育んで来ました。 その結果、家族仲良く、日々、楽しんで生活しています。 私は孫にも、手を合わせる習慣と優しさ思いやりなども 教えています。 その孫に、一昨年から、風濤社刊絵本、地獄と極楽の、 読み聞かせをしています。 孫は初めに、地獄を読んでと言います、その後で極楽を 読むと、安心するようです。 悪いことをして死んだら、地獄に落とされるよ、 善い行いをすれば、極楽(天国)に行くよと教えています。 子供の頃から、道徳心を付けるのに良い絵本だと 私は思います。 みなさん、人は死ぬまで生きます、そして死ぬまで 表現をして行きます。 私は四歳の孫に、仏壇に、手を合わせ、神棚に手を合わせ、 植物にも手を合わせ、お食事の時にも、手を合わせることを 教えています。 このテーマで、あの世の裁判官(十王様)のことを 書いていますので、お時間のある方は、ご覧頂けたら 嬉しく思います。 道徳と慣習は日本の先人の皆様からのプレゼントです。 ありかとうございます。感謝 13/01/19 06:38 / 道徳と慣習を考える、天国(極楽)と地獄

十王様の一人、秦広王(しんこうおう) と不動明王様についてです。ブレない心を持ち人生をアップしましょう。
記事へのリンク



みなさん、おはようございます。

今日は上弦の月ですね。

満月に近づいて行くと、感情も月の流れと一緒に

感情のエネルギーが満ちて来ます。



今回のテーマは

十王様の一人、秦広王(しんこうおう) と

不動明王様についてです。 ブレない心を持ち人生を

アップしましょう。


photo


秦広王様は、閻魔大王様の配下の地獄の王のひとりです。

秦広王様は、人が死んで七日目の

初七日(しょなのか)に、死者の魂を裁く裁判官です。

この初七日の裁判では、生前の行為の内、

五戒(ごかい)について調べ、秦広王が判決を言い渡します。

五戒とは不殺生(ふせっしょう)

不偸盗(ふちゅうとう)

不邪淫(ふじゃいん)

不妄語(ふもうご)

不飲酒(ふおんじゅ)

の五つの戒律のことです。

これは、宗教的な戒律でもあり、

人の善悪の指針となるものと思います。

人は生きて行くのに、色々な出来事、様々な体験をして

過ごして行きます。


私の考えでは、地獄は人の思考であり、意識でもあると

思います。

しかし、この地獄界の秦広王様は、不動明王様の化身とも

言われています。

photo

普通の人なら、なかなかとこの五戒の戒律を全て、

守っている人は今の世の中には、ほとんどいないように

私は感じます。


私は戒律よりも、普段の暮らしの中にある自分の思考と意識

がポジテイブであれば、天国に行くと思っている人です。


素直で純粋な心を持つ人であれば、

優しさ思いやりがある人だと思います。


戒律と言うよりも、不動の心を持ち、ポジテイブに

生きる姿を外から見る自分とも言えます。


みなさん、秦広王(しんこうおう) 様はお不動様です。

photo

心がブレタ時に、お不動様の写真を持ち歩いたり、

枕元に置いて寝たりすると、良い方向に

導いてくれることと思います。


私の毎月28日に書いている暦からです。


みなさん、不動の心をお持ちですか。

不動心とはブレナイ心です。

心がブレテいるとネガティブな方向に引っ張られます、

自分の思ったことを素直な気持ちで優しさ思いやりを持って

素直に表現する行動だと思います。

それは相手が喜び自分も喜ぶことをすることだと思います。

自分が喜ばない犠牲心は止めましょう。

まず自分の心を見て行動する心です。



不動明王様のご説明

不動明王様は悪魔を降伏するために恐ろしい姿を

されていますが本当の姿は優しい慈悲の心をお持ちです。

人の間違った心の道をポジティブな道に

シフトさせてくれます。

人は人生を生きて行く時に様々な障害に出会います。

この、すべての障害を打ち砕き、おとなしく

仏道(素直な心)に従わないものを無理矢理にでも導き

救済するという役目を持っています。

真言宗の教主「大日如来」の使者です。

お姿は、目を怒らせ、右手に宝剣を持ち左手に縄を持つ

大変恐ろしい姿をしておられますがそのお心は人々を

救済しようとする厳しくもやさしい慈悲に満ちております。

みなさん、今日は、お不動様喜ぶことをしましょうね。

お不動様に手を合わせましょう。

私風でしたらお不動様の開運と繁栄を心より祈りつつと

言霊で表現します。

言霊は意識の中に響き、潜在意識を動かします。

期待せず、頼らず、当てにせず、人生を前向きに

楽しく生きましょう。

それは、期待したり、頼ったり、当てにしたりすると

その意識と期待は大きいほど裏切られる

可能性があるからです。

頼ったりしても、相手に心の負担を掛け、いずれまた

自分にその問題が戻って来たりします。

みなさん、心がブレタ時は、不動明王様の

御祭りしているお寺に行くと運気がアップすると思います。


参考に

不動明王様の御真言です。

photo


(真言宗系) のうまく さんまんだ ばざら だん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらたかんまん


(天台宗系) なまく さまんだ ばさらなん せんだ まかろしゃな そわたや うんたらた かんまん

言葉は使い方により色々な出来言(出来事)を

創ったり引き寄せたりします。

信じる者は救われると言う言葉があります、何言(何事)も

自分を信じて下さいね。

信じる者は救われると言いますね。

ありがとうございます。 感謝

[更新日付:2014/06/26 10:41:05]