みなさん、おはようございます。
今回のテーマは
日本は神仏に守られていることを忘れています。
日本には神社仏閣が、あちらこちらにあります。
それは古来より疫病が流行った時、あちらこちらで、
神社仏閣が建てられました。
それは疫病の神様を鎮めるために神社仏閣を建てました。
日本書紀には崇神天皇の時代に疾疫が流行し人口の半数が
失われてていたことにより、大物主大神を祭ることで
疫病が止み民が栄えたことが記されています。
また、古くは疫病の原因として、荒振る神・疫神
(えきじん/やくしん、疫病神)・疫鬼・怨霊の仕業とか
仏罰・神罰によるものであるという超自然的なものに原因を
求める考え方が前近代においては広く行われ、神仏を鎮める
ための加持祈祷や各種祭礼などが行われました。
疫病に関わる民俗・風習は今でも広く名残を残しています。
また、奈良の大仏が作られた理由のひとつが感染症対策
だった、というのをご存知でしょうか。
大仏の制作が開始されたのは西暦745年。聖武天皇が位に
付いていた8世紀前半、天平9年(737年)には、当時の
政治の中枢にいた藤原武智麻呂・房前・宇合・麻呂の
四兄弟が、当時猛威をふるっていた天然痘で相次いで
死去したそうです。
そのほかにも、天平時代は例年旱魃・飢饉が続いたり、
天平6年(734年)には大地震で大きな被害があったり、
社会が不安にさらされた時代であったそうです。
聖武天皇による東大寺大仏の造立には、こうした社会不安を
取り除き、国を安定させたいという願いが背景にあったもの
と推測されています。
みなさんの近所にある神社仏閣は、新型コロナウイルスの
感染から守って頂くように建てられました。
昔の庶民は感染症による対策として不安を取り除くために
疫病神を鎮魂するために神社仏閣が建設されました。
日本は神国日本ですので、神仏に守られている国なのです。
神仏と心を重ねて、手を合わす意味は自分に取って、人々
に取って良き運があるように周り近所に神社仏閣が建立
されています。
現代は薬もあります、病院もあります、しかし人の心は
神仏にもあると言う意識を忘れています。
私はイヤシロチ(炭素埋設・床下の敷く炭・お部屋に置く
炭)をプランをする時に神仏のこともアリとしてプランと
資料の作成をしています。
みなさん、神仏に心を重ねて、手を合わせましょう。
理系的な方は神仏を信じない方も多々いますが、本当は
生きて、生かされていると言う自分を忘れています。
ありがとうございます。感謝