みなさん、おはようございます。
昨日の浜松は私に取って過しやすい気候でした。
明日は十三夜の月,栗名月です。
旧暦九月十三日。後の月・九月十三夜の月・栗名月などとも呼ばれ、月見の風習があります。
(「後の月見」という)。中秋の名月が中国から伝わった行事に対して、こちらは日本独特の行事です。
中秋の名月と、十三夜の月の両方を同じ場所で眺めるのがよいとする言い伝えもあります。
今日の気候にはくれぐれも注意を払って大きな目で見て下さいね。
気候により氣が付くことがあるかも知れませんよ。
それでは、今日の暦です。
新暦 に対応する旧暦です。
2008年 09月 12日 (友引)
旧暦 に対応する新暦です。
2008年 11月 07日 (先勝)
友引の意味です。
友引(ともびき)とは、六輝(六曜)のひとつ。結婚式などの慶事には大安に次ぐ吉日で、
朝晩は吉だが正午は凶とされます。
本来は陰陽道で先勝・先負の間に入って勝負なしの日という意味です。
いつのまにかその意味を取り違えて「友を引く」ということで、葬式・法事を行うと、
友が暝土に引き寄せられる(すなわち死ぬ)との(共時性理論)シンクロニシティが生まれ、
葬儀を避けるようになったようです。
広辞苑で見ると・・・迷信・・・でも意味ある偶然の一致ですね。
全て必然と考える良いと思います。
一方、結婚式には「友を引く」として喜ばれます。
陰陽道では別に「友引日」というものがあり、その日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとされます。
これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。
良い事は良い事を呼ぶシンクロニシティの日でもありますね。
みなさん、今日も楽しいシンクロを体験して下さいね。
何事も素直に出来事を肯定し前向きに人生を楽しみましょう。
先勝(せんしょう)の意味
先んずれば人に勝つ、の意味があります。
六曜の一つで、急用や訴訟などに幸運をもたらすと言われる日でもあります。
また、先勝は「速喜」、「即吉」とも書かれるように、万事に急ぐことを良しとする日にあたります。
ただし、午前中は吉、午後は凶と言われるほど、のんびり構えていられません。
「先勝」と書いて、「せんしょう」「さきがち」「せんかち」「さきかち」など読み方は多彩です。
人生をワクワクと楽しく生きましょうね。
皆様のご健康と御多幸を心より祈りつつ。
ありがとうございます。 感謝