みなさん、おはようございます。
天上説を、みなさん知っていますか。
簡単に言うと高天原は神の住まう場所であるから天上に決まっており、
それ以外の場所を考えるのは不遜であるとする説です。
私の不思議な体験談です。
今から4年前のことです。
私は時間があれば神社めぐりに出かけていた頃です。
それは愛知県鳳来町(今は新城市)の利修仙人にお参りしに行こうと鳳来寺山の山頂に登ったことでした。
そこで見た物は空に鳥居がありビックリ。
しかも鳥居から利修仙人が鳳凰に乗り出て来た映像をこの目で見たことが天上説は正しかったと思いました。
空に鳥居がオールカラーで建っているのです。
私の目の錯覚・・・でも私の体験です。
山の山頂に鳥居があるのは空の鳥居に繋がっているからだと思います。
怪しく不思議な体験でした。
ここで鳳来寺と、利修仙人樣のご紹介です。
http://www.mis.ne.jp/~matuden/h13.html
鳳来寺にまつわるお話
信仰の山は全国にたくさんあるが、 仙人が開いたと伝えているのは 鳳来寺山だけです。
鳳来寺山を開いたのは利修仙人 西暦570年に山城国(京都)に生まれ 色々な処で修行を重ね
白鳳壬申の歳に千寿が峰に来られ修行を続けこの山に居た 赤、青、黒の3鬼を
自由自在に扱い給仕をさせたといわれます。
時の天皇42代文武天皇のご病気の際加持祈祷を依頼され17日間で病気を見事平癒させた都へ行くのを
断り続けた仙人でしたがついには承諾され鳳凰に乗って参内して 病気回復のお礼に寺の創建を申し出で承諾されて、
大宝3年(西暦703年)に竣工されました。
鳳凰に乗ってきたから鳳来寺と言う名にせよととのおうせで名付けられた仁王門の額は
光明皇后(45代聖武天皇の皇后)の筆とされています。
鳳来寺山には鳳凰が住んでいました。
桐の大樹あり、木は空洞になっており中に龍が住むというこの枝に大鳥が住み長さ2.5m 尾は3m。利修仙人と
修験道の開祖役行者とは兄弟でした。
役行者が生まれた時 利修仙人は64歳、弟は133歳 仙人自身は309歳で亡くなったそうです。
また、利修仙人は3匹の鬼の首を切って本堂の下に埋め一山の守護神にされました。
文武天皇の大宝3年(703年)、利修仙人によって開かれた真言宗の古刹。鎌倉時代に源頼朝によって再興され、
三重塔が建立されたと伝えられています。
利修仙人策の本尊薬師如来を祀り、薬師信仰と山岳修験道の霊山として古くから信仰を集めてきました。
江戸時代になってからは、松平広忠と夫人於い大の方が鳳来寺の峯薬師如来に子授けを祈願し、
家康を授かったという徳川家康誕生の縁起によって、鳳来寺は幕府の厚い保護を受け、
三代将軍家光の時代には21院坊、寺領千三百五十石という盛大さを誇りました。
徳川家康様を誕生させて不思議な、お山ですので不思議一杯です。
今の時代があるのも利修仙人樣のお陰かも知れませんね。
以上でした。
ブログをご覧頂いている皆様のご健康とご多幸を心より祈りつつ。
ありがとうございます。 感謝