みなさん、おはようございます。
今回のテーマは、
自然科学と学ぶ。
今日は二十四節気(七十二候の一つ)(18候)
牡丹花咲(ぼたんはなさく)です。
意味は、その名の通り、
ボタンの花が咲き始める頃です。
七十二候の意味を簡単にご説明すると、
各気各候に応じた自然の特徴が記述されています。
みなさん、牡丹の花の咲くころと同じく、人も自然と
共に生きて、自然と共に暮らしていることに、気が付くと、
不思議に良い人生の流れに乗ることが出来ます。
私はいつでも楽しく、心ブレルことなく、不動心で
過ごせるのも、自然と共に生き、自然と共に暮している
からだと思います。
お話しは、少し変わりますが、
自然のなかには、自然科学と言うべき科学もあります。
古代では科学と宗教は混合していました。
しかし、時代が発展するに至り科学と宗教は分離独立して
独自の発展を遂げてきました。
その過程で、科学は神秘的要素を振るい落としつつ、
実証に基づく合理性を獲得することで旧体質を脱皮し、
独自の体系を築きました。
しかし現代では、その自然科学を忘れ、理論理屈の思考と
意識の風潮が始まりつつあります。
私の考える、自然科学は先人の方から学んだ、伝統と文化の
継承をすることだと思っています。
みなさん、日本は、八百万の神様がいる国です。
なんでもアリの国でもあります。
宗教も自由、思考も自由です。
みなさん、日本は、死の恐怖や自然の脅威などの自然を
超越した神仏を創造したり、死後の世界を想定したりする
思考と意識を持つ、国でもあります。
私はいつも平常心でいられるのも、自分を信じる心と
自分をこよなく愛する心が、あるからだと思います。
それは自然科学を信じているからだと思います。
私の考え方でございました。
ありがとうございます。 感謝