みなさん、おはようございます。
今回のテーマは
神社とのお付き合いか、神様とのお付き合いか。
私は、つい先日、奈良県吉野郡に位置する天河大弁財天社に
参拝に行きました。
その時、天河大弁財天社、お賽銭箱の前に立ち、
簡単な祝詞奏上を致しました。
その祝詞奏上の時、私の後方の能舞台では、ベリーダンス
の奉納リハーサルをしていました。
この時、何とも言えない雰囲気のなか、神様は、
今どのように私たちを見ているかを考えてみました。
能舞台では、ベリーダンスのリハーサル中にダンサーが、
スマホを持ち、舞台で写真などを撮っていました。
それを見て神主様が早くしないと帰すぞと、その
スタッフとダンサーの皆さんに一喝していました。
また、ベリーダンスを能舞台の前で、ビデオカメラで
撮影をしていました。
参拝に来られた方も自然に、能舞台の方に目をやり
神前にお尻を向けて、ベリーダンスを鑑賞していました。
私も初めは、そこに気が付かず、神前にお尻を向けて
鑑賞を少ししたのですが、まてよ、これは、違うぞと
思い、神前の方向に戻し、また小声で祝詞を奏上して
帰りました。
多くの有名芸能人が参拝したり、ライブをしたり、
結婚式をしたりすると、その神社は有名になります。
そして神社の神主様もスタッフも、その渦に入って
しまいます。
神様は人の表現力に共鳴すると思います。
ベリーダンスは神様から見て、表現の御馳走だと思います。
良い悪いではなく、紳士に神様との、お付き合いをすれば、
おのずと、その表現は因果応報の法則に基づき、自分に
戻って来るかと思います。
徳を積めば、知らず知らずに徳は戻って来ます。
神様に、期待せず、頼らず、当てにせず、自分のできる
ことをして行けば良いと思います。
神仏の喜ぶことをすれば、必ず因果応報の法則に基づき、
自分に戻って来るかと思います。
私の考えでは、
神仏は、礼に始まり、礼に終わりです。
神様のお付き合いなのか、神社のお付き合いなのかと
考えると神様とのお付き合いだと思います。
みなさん、パワースポットとしてみるか、神様の
お付き合いとして参拝するか、それは参拝する方の
意識だと思います。
私は神社、仏閣、キリスト教会などに、イヤシロチの
施工をしています。
それは神仏と向き合って、神仏の気持ちとなり
イヤシロチの施工をしています。
その結果、不思議に、参拝する方が増えたり、願い事が多く
叶ったりと、参拝する方が増えているとも言えます。
写真は掛川市、事任八幡宮様、
豊川市、豊川稲荷玉林寺様です。
私の考え方でした。
ありがとうございます。感謝