みなさん、おはようございます。
私のお店では、今日で門松の御片づけも最終日です。
明日からはお正月気分もなく一年のスタートです。
お話は変わり、今日は、大寒と二十日正月です。
大寒の簡単な、ご説明です。
大寒は、一年中で寒さが最も厳しくなるころです。
みなさん、お体ご自愛下さいね。
二十日正月のご説明致します。
二十日正月とは、正月の祝い納めの日です。
この日の早朝には、正月にお迎えしていた神様方が、
それぞれの居場所にお帰りになる日です。
神様がお帰りになると言うことで、その前夜、つまり昨日の
十九日の夜には、尾頭付きのお膳や、小豆御飯を
お供えする地方もあるそうです。
また、神様方が全てお帰りになりますから、この日には
正月の飾り物などは全て片付けて、正月行事を締めくくる日
と言われています。
地方によっては骨正月(ほねしょうがつ)、骨おろし、
頭正月などとも呼ばれています。
正月に食べた魚の骨や頭までも食べて、正月を終える風習が
今でもあります。
みなさん、季節の変り目、お体ご自愛くださいませ。
ありがとうございます。 感謝