みなさん、おはようございます。
私の家の家紋は出雲大社の(神紋)亀甲紋と一緒です。
出雲に行くと氣が付きますが、どの神社も全て亀甲紋です。
亀甲紋でない神社を探したほうが早いくらいに
亀甲紋の本場となっています。
中でも傑作の御神紋と言えるのが神魂神社です。
昨年度、私は月華竹炭を開運奉納して来ました。
亀甲に有・が御神紋、有と言う字は十と月とで出来ています。
十月(神無月)は全国の神社は神様がお留守ですが、
当神魂神社は神様一杯ですと言う何とも言えぬ程の
愉快宣言の神社です。
神社のみならず、神代にさかのぼるご先祖を持たれる
出雲大社の宮司、北島家並びに千家のご家紋も
出雲大社の御神紋と同紋です。
この事からお家の家紋が亀甲紋のお方はご先祖は出雲族と
心得られたら良いと思います。
丹羽基二先生の調べに依りますと、下総の香取神宮も
亀甲紋を用いています。
その氏子に醤油作りの名人がいて、商いの屋号に
亀甲の中に自分の名前の一字、
(萬)を入れてキッコウマン」とされたとあります。
今のキッコウマン醤油です。
又その支店が独立されて亀甲に(正)の字をいれた会社が
正田家で美智子妃殿下を御育てになったお家です。
亀甲紋の神社、社家を列記いたします。
出雲大社 「二重亀甲に剣花菱」
神魂神社 「亀甲に有」
厳島神社 [三つ盛り亀甲に剣花菱]
熊野神社 [六角に大]
美保神社 [亀甲に三つ巴]
佐太神社 [亀甲]
売布神社 [亀甲に花菱]
八重垣神社 [六角剣花菱]
須我神社 [亀甲に八つ雲]
玉作湯神社[亀甲に丸玉、菅玉、勾玉の組み合わせ]
能義神社 [亀甲]
城上神社 [亀甲]
多部神社 [亀甲に剣]
阿羅波比神社 [亀甲に大一]
櫛田神社 [三つ亀甲に五三桐]
千家並びに北島家 [二重亀甲に剣花菱]
以上のように亀甲紋は出雲族です。
私の初代は江戸時代からの過去帳から始まります、
しかしその前は滋賀県、彦根市からの過去帳に遡ります。
先代の言い伝えては、平家だそうです。
その平家を紐解いて見ると面白いことに氣が付きます。
出雲大社も折敷紋です。
折敷紋とは三方のこと。
伊予大三島神社の神紋で、この神を尊崇する
越智氏一族の代表紋です。
また、平の清盛が深く信仰した厳島神社も折敷紋、
四国瀬戸内の大三島神社も折敷紋、
以上の事から山陰から中国、四国にかけてのこれらの
大神社は祖神はそれぞれに違ますが、
信仰のシンボルマークは統一されています。
またの見方で、この亀甲の形は一説に東西南北に
上下即ち六合を表して居るといわれます。
或るいは玄武の形で北方の守護を意味していると説明されてます。
出雲族、出身は楽しいですね。
参考にさせて頂ました。
http://www.mmjp.or.jp/tajimamori/sub32.htm
ありがとうございます。
自分のルーツを尋ねると楽しいですね。
自分勝手な日記でございました。
人生ワクワクと楽しみましょうね。
ブログをご覧頂いている皆様のご健康と御多幸を心より祈りつつ。
ありがとうございます。 感謝