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15/09/04 04:52 / おまじない(魔法)と潜在意識とイヤシロチ

今日はクシの日ですので、櫛と髪の毛について書きます。
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みなさん、おはようございます。

今日はクシの日です。

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櫛の日の制定は、1978年(昭和53年)に美容関係者らが

制定し美容週間実行委員会が実施致しました。

9月4日、く(9)し(4)の語呂合せから、美容関係者らが

くしを大切に扱い、美容に対する人々の認識を

高めてもらおうと1978年に制定した日ですので、

今日は、櫛と髪の毛について書きます。

だいぶ不思議なお話しですので、話、半分でご覧ください。

古来から櫛(クシ)は呪術(おまじない)に使われてきました。

日本では古来、櫛は別れを招く呪力を持っていました。

また、別の意味として魂の宿る頭に飾る

ものでもありました。

古事記で、イザナギ命は、妻のイザナミ命が差し向けた

追っ手から逃れるために、竹の櫛の歯を筍に変えて

後ろに投げ捨てました。

現代風で言うと破損した櫛を投げつけるのは離婚を

要請するしぐさと言われています。

また、同じく古事記で大蛇を退治しに出向くスサノオ命は

クシナダヒメを櫛に変えて自分の髪に挿しました。

クシの威力はすごいですね。

お話しは少し変わり、櫛に続き、髪つてい書きますね。

昔より髪には神が宿っていると言われています。

みなさん、髪を綺麗にしている意識により、良い出来事を

引き寄せる力が出て来ます。

その意識はブレナイ意識であり、自分を信じる意識とも

言えます。

だいぶ不思議なことを書きますが、髪は憑依現象との

因果関係もあると私は思います。

古来より、おまじない(お呪い、呪術)には髪の毛を

使い、様々な用途に使い、お祓いもしていました。

例として、毛綱があります。

この毛綱は、浜松市北区にある

禅寺、奥山方広寺(ほうこうじ)・京都にある、東本願寺

などがあります。

東本願寺では、両堂の再建時、巨大な木材の搬出・

運搬の際には、引き綱が切れるなどの運搬中の事故が

相次いだため、より強い引き綱を必要としました。

そこで、女性の髪の毛と麻を撚り合わせて編まれたのが

毛綱です。 当時、全国各地からは、全部で53本の毛綱が

寄進され、最も大きいものは長さ110m、太さ40cm、

重さ約1tにも及びます。

いかに多くの髪の毛が必要とされたかがうかがわれます。

現在、東本願寺に展示されている毛綱は、新潟県(越後国)

のご門徒から寄進されたもので、長さ69m、太さ約30cm、

重さ約375kgです。

現在、東本願寺に展示されている毛綱は、直径3.5cm、

長さ6mです。

髪の毛には、本来、不思議なパワーがあります。

みなさ、髪は清潔に保ちましょうね。

嫌なことがあれば髪をとかせば髪に乗った邪気も

払い落とせます。

日本文化は昔より髪を大切にして来ました、お相撲さんも

曲げを結っていますね。

この曲げも古来より髪の神を知っていた時の権力者が

曲げで庶民と武家を区別して権力のバランスを取って

いたとも考えられます。

髪は神なのです。

何回も繰り返しの言葉ですが、

髪を清潔に保ち、ポジティブな思考と、ブレナイ意識で、

楽しいいイメージを創り出せば良い出来事を

引き寄せることもありうると私は思います。

嫌な事が合ったらシャワーで髪を洗いましょう。

嫌なことが合ったら髪を梳かしましょう。

髪を梳かすと髪に付いた邪気が軽減されたり、

なくなります。

昔から人の髪には霊がつき易いと言われました、

その霊を取る為にも櫛は使われていたような氣も致します。

使い方によっては福を呼ぶアイテムにもなります。

髪の毛を綺麗にして、クシも綺麗にしていると、

運気もアップするかと思います。

気やすめな考え、不思議な考え方ですが、何となく、

実践してみることも運を引き寄せるキッカケとなるかも

知れませんよ。


まずはお試し下さいね。

ブログをご覧頂いている皆様のご健康と御多幸を心より祈りつつ。

ありがとうございます。 感謝

[更新日付:2015/09/04 04:52:16]