みなさん、おはようございます。
昨日はブログに載せませんでしたが初寅でした。
今日は初卯の日です。
まずは初寅のご説明です。
初寅（はつとら）は1年の初めの寅の日のことで
1年の福徳を祈願して毘沙門天（びしゃもんてん）様に
参拝する慣習があります。
毘沙門天の守護方位は北の子（ね）の方位です。
子（ね）が十二支の初め（第一位）であることと、
毘沙門天様が財宝を施す神・施財天ともいわれることに
由来します。
毎月寅の日を縁日としているので、寅の日にはタイミングで
毘沙門天様に参拝するのも良いと思います。
運気を取る方法の一つです。
次の寅の日は15日、つちのえとら(月曜日)です。
お話を戻します。
今日は初卯です。
初卯（はつう）正月最初の卯の日です。
初卯詣（はつうもうで）と称して、この日に神社に
参拝するという風習もあります。
３月（旧暦２月・卯月）最初の卯の日です。
この日が八幡様（応神天皇）の誕生日とする説があり、
これが厄除けの意味と重なって、神社に参拝するという
風習につながっているのかもしれません。
こういったことから、初卯の神事は正月と３月に
行われるものが多いようです。
ちなみに、卯（う）の方位は東であり、東方位の守護神は
帝釈天（たいしゃくてん）とされます。
帝釈天にお祀りしているお寺に参拝するのも
運気を取る方法の一つです。
続いて明日は
初辰（はつたつ）の日です。
毎月最初の辰の日に初辰参り（辰の日参り）という
風習があります。
これを４年間にわたって続けると四十八辰となり、
しじゅうはったつ（始終発達）するという意味があります。
これは、初辰を発達に掛けた語呂合わせからきた風習です。
また、その次の翌日は初巳（はつみ）の日です。
正月の最初の巳の日です。
この日に、弁才天（べんざいてん：弁財天・弁天）に
参詣する習慣があります。
巳の方位の守護神は火天（かてん）であって、弁才天との
関連性は無いです。
そして7日は初午（はつうま）です。
２月（旧１月：正月）立春後最初の午の日です。
日本各地の稲荷神社で、初午を祝う祭礼が行われます。
稲荷様が稲成り・稲生りに通じることから、農業の神、
五穀豊穣を司る神とされ、実りという意味から転じて
商売繁盛の神ともされるようになりました。
稲荷神社はキツネとの関係が深いので、稲荷神社の御祭神の名前に由来します。
稲荷神社では宇迦之御魂大神（うかのみたまのおおかみ）を
主祭神とするが、その別名を御饌津神（みけつかみ）と称します。
有名な神社として京都伏見稲荷様があります。
以上ですが、まだ1月12日(金曜日)には初亥がありますが、
12日(金曜日)の日に初亥のご説明をする予定です。
みなさん、今日もワクワクと人生を楽しみましょう。
そして、今日も自分の望むポジティブなイメージと
想像をしましょう。
福がキットみなさんに来ますよ。
夢と希望は貴方のポジティブな思考と意識と
ポジティブな感情が思いを叶えて行きます。
自分を信じて前向きに人生を歩きましょう。
みなさん、こよなく自分を愛し、自分を信じましょう。
私はいつでもワクワクと楽しく生きています。
ご覧頂いている皆様のご健康と御多幸を
心より祈りつつ。
ありがとうございます。感謝
追伸です。
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