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近年、日本では、昔と違い、犯罪の低年齢化が進んでいます。 これは、世の中の道徳心と慣習が乱れているからだと私は 思います。 子供は親の背中を見て育ち、周りの人たちの背中を見て 育ち、マスコミの番組を見て育っています。 私の子供には、道徳感と慣習を育んで来ました。 その結果、家族仲良く、日々、楽しんで生活しています。 私は孫にも、手を合わせる習慣と優しさ思いやりなども 教えています。 その孫に、一昨年から、風濤社刊絵本、地獄と極楽の、 読み聞かせをしています。 孫は初めに、地獄を読んでと言います、その後で極楽を 読むと、安心するようです。 悪いことをして死んだら、地獄に落とされるよ、 善い行いをすれば、極楽(天国)に行くよと教えています。 子供の頃から、道徳心を付けるのに良い絵本だと 私は思います。 みなさん、人は死ぬまで生きます、そして死ぬまで 表現をして行きます。 私は四歳の孫に、仏壇に、手を合わせ、神棚に手を合わせ、 植物にも手を合わせ、お食事の時にも、手を合わせることを 教えています。 このテーマで、あの世の裁判官(十王様)のことを 書いていますので、お時間のある方は、ご覧頂けたら 嬉しく思います。 道徳と慣習は日本の先人の皆様からのプレゼントです。 ありかとうございます。感謝 12/09/15 16:34 / 道徳と慣習を考える、天国(極楽)と地獄

十王様の奪衣婆(だつえば)様のお話です。
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みなさん、こんにちは。

明日は新月ですね。

それと明日は閻魔様の縁日です。(毎月16日)

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今回は十王様の奪衣婆(だつえば)様のお話です。

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奪衣婆(だつえば)様は、三途川(葬頭河)の

渡し賃である六文銭を持たずにやってきた亡者の

衣服を剥ぎ取る老婆様です。

脱衣婆、葬頭河婆、正塚婆(しょうづかのばば)とも言います。

奪衣婆様が剥ぎ取った衣類は、懸衣翁様(けんえおう)

という老爺によって衣領樹にかけられます。

その衣領樹に掛けた亡者の衣の重さにはその者の生前の

業が現れ、その重さによって死後の処遇を決めるとされています。

また、俗説ですが、奪衣婆様は閻魔大王様の妻であるという説もあります。

奪衣婆様は疫病除けや咳止め、特に子供の咳止めに

効き目があると言われました。

今から、お食事会に行くので、また改めて、この続きを書きますね。

ありがとうございます。感謝

[更新日付:2022/12/12 19:39:19]