みなさん、こんにちは。

今回のテーマはリストカット

私のところに来るご相談でリストカットをしている人がいます。

リストカットをどうすれば止める事が出来るかなどです。

私の体験で言えばリストカットは簡単に止めれます。

リストカットの体験談も次回書きますね。

まずはリストカットをご説明致しますね。

リストカットは自分で自分の体に傷を付けてしまう方です。

正確に言うと手首自傷症候群　リストカット・シンドロームと呼びます。

何らかの形で自分の体を傷つける行為のことを、

自傷行為といいます（例：机に頭をぶつける、刃物で体に傷をつける、体に爪を立ててかきむしる等）。

そのでも特に、自分の腕や手首をカッターナイフ、かみそりなどの刃物で切り刻み、それを何度も

繰り返す行為を「手首自傷症候群（リストカット・シンドローム）」といいます。

女性の方が圧倒的に多く見られますが、男性にも見られます。利き手が右手の場合、左手首の内側を傷つけます。

時には腕や足などの違う場所に傷を付けたり、何針も縫うような深い傷を付ける場合もあります。

自分で自分を傷つけてしまうことがやめられない人え私から一言・・・・

人は死ぬまで生きます、やたらと自分の体を傷付けず死ぬまで楽しみましょう。

生きて生かされているのですからね。

また、不慮の事故で命を落とさぬ用に注意してくださいね。

リストカットの原因と理由については下記のような事柄が考えられます。

リストカットにいたるまでには、様々な原因や理由があります。

切る瞬間は意識がもうろうとしている場合や、強い衝動に駆られている場合が多いので、

記憶がないまま行為を行うといった人もいます。

対人関係がうまくいかない、親しい人との仲違いやイザコザ、仕事の失敗や自分への葛藤など、

悲しい・辛い体験が行動のきっかけになります。

切った事で落ち着きを取り戻し、切ったという事実に一種の開放感や恍惚感を感じたりします。

その他にも、「自分は傷ついている」といった自己陶酔に陥ることもあるようです。

助けを求める。

本人に自覚の有無があるかは別ですが、致死には至らないリストカットを行うことによって、

危機に陥っている状況からの助けを求めています。

他人への攻撃

友達・恋人・肉親への恨み、対人関係のストレスをリストカットによって晴らそうとします。

（手首を相手に見立てて攻撃したり、傷を見て相手が慌てたり後悔する事を期待する）

解離状態

一時的な人格解体により、自分の行動がコントロールできなくなり、リストカットを行ってしまう。

「境界性人格障害」、「多重人格障害」

などが原因の場合が多いようです。

現実逃避、自分への攻撃

理想と現実のギャップに苛まれ、「自分はだめな人間だ」といった自分を否定する行動として

リストカットを行うことが多いです。

自分を傷つけることで快感を覚えたり、血が流れるのを見るのを好むといった傾向もあります。

そのため、一時的に自己嫌悪などの感情から抜け出す事ができるので、ついついしてしまうそうです。

自分への試練

あえて痛みに耐える事で、「自分は勇気がある」と思い込もうとしてリストカットを行います。

リストカットを行いやすい精神疾患

境界性人格障害

対人関係を保つことが難しかったり、感情が不安定で、自己評価が低いなどの特徴があります。

このタイプは特に若い女性に多くみられます。


自己愛性人格障害

自分は特別な人間だという意識が高く、周りに賞賛されたい という欲求を常に持っています。

社会の中ではなかなか協調できないため、ひきこもりがち。男性に多くみられます。

演技性人格障害

他人の注目を浴びたい、心配されたい、ということが目的で、大げさな言動や行動をします。

簡単に自分の意見を変えたり、他人に屈したりもします。

ハタ・クリニック様より引用

以上のように皆さん自分の周りの環境により、リストカットが始まります。

身の回りの環境を整えましょうね。

まずはおトイレのお掃除、お台所のお掃除をすると良い事が起きますよ。

ブログをご覧頂いている皆様のご健康とご多幸を心より祈りつつ。　　　

ありがとうございます。　　　感謝