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16/08/27 14:06 / EM菌と竹酢液

竹稈(ちっかん)と竹皮、竹酢液の機能性
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みなさん、こんにちは。

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今回はチョィト難しい、お話しです。

今回のテーマです。

竹稈(ちっかん)と竹皮、竹酢液の機能性

私は竹屋さんの10代目です。

竹は色々な機能性を持っています。

昔は竹稈(ちっかん)の表皮を薄く削って乾燥させ、それを

タバコのように吸飲すると喘息が止まると言われて

いたようです。

これは竹の表皮に含まれる成分が熱分解し、喘息に効く

物質に変わったと考えます。

青竹を火あぶりして、竹から出る液を竹れき液と言います。

この液体は漢方にも使われているようです、色は

無色透明です。

また、竹酢液は、竹炭を焼いた時に出る煙の煙を冷やした

時に出る茶褐色の液体を言います。

また、竹の主要構成成分である、セルロース、

ヘミセルロース、リグリンが、窯のなかで温度が徐々に

上がって行く過程で低温で熱分解しやすい成分が

出て来ます。

この竹酢液の効能は竹レキ液と同じような効能を持って

います。

その効能は、薬事法の関係もあるので書けませんが、

人の体を活性化する機能もあります。

使い方は、希釈倍率することにより、色々と効能が

変わって来ます。

今回は、チョィト難しい、お話しでした。

ありがとうございます。感謝

[更新日付:2016/08/27 14:06:07]