みなさん、こんにちは。
今回はチョィト難しい、お話しです。
今回のテーマです。
竹稈(ちっかん)と竹皮、竹酢液の機能性
私は竹屋さんの10代目です。
竹は色々な機能性を持っています。
昔は竹稈(ちっかん)の表皮を薄く削って乾燥させ、それを
タバコのように吸飲すると喘息が止まると言われて
いたようです。
これは竹の表皮に含まれる成分が熱分解し、喘息に効く
物質に変わったと考えます。
青竹を火あぶりして、竹から出る液を竹れき液と言います。
この液体は漢方にも使われているようです、色は
無色透明です。
また、竹酢液は、竹炭を焼いた時に出る煙の煙を冷やした
時に出る茶褐色の液体を言います。
また、竹の主要構成成分である、セルロース、
ヘミセルロース、リグリンが、窯のなかで温度が徐々に
上がって行く過程で低温で熱分解しやすい成分が
出て来ます。
この竹酢液の効能は竹レキ液と同じような効能を持って
います。
その効能は、薬事法の関係もあるので書けませんが、
人の体を活性化する機能もあります。
使い方は、希釈倍率することにより、色々と効能が
変わって来ます。
今回は、チョィト難しい、お話しでした。
ありがとうございます。感謝