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23/12/20 19:42 / おまじない(魔法)と潜在意識とイヤシロチ

冬至とキリスト様の誕生と冬至の蘇生
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みなさん、こんばんは。

私のお店では門松も、いよいよ最盛期です。

今回のテーマです。

冬至とキリスト様の誕生と冬至の蘇生

明後日の22日(金曜日)は冬至です。

冬至のご説明です。

昔より冬至は蘇生する日と言われています。

体調の悪い人はチャンスの日でもあります。

神社に行き、お水取りをして下さい、そして飲用して

見て下さい、サプライズがあるかも知れませんよ。

余命幾ばくの方は命の方向性を見せてくれるかと思います。

冬至についてのお話です。

冬至とは一年でもっとも日の当たる時間が短い日です。

一年のうち最も昼が短くなる冬至。

冬至とは「日短きこと至る(きわまる)」を意味します。

古代人たちは、冬至の前後になると太陽の力が弱まり、

人間の魂も一時的に仮死すると考えていました。

すなわち、陰極まれば万物みな衰えて死に、

太陽の帰り来る「一陽来復」によって再び

よみがえると考えました。

こうした原始的な信仰は、日本に限らず世界の多くの

民族に共通したものです。

一旦死にかけた太陽の復活を願って、「タマフリ」と

称する鎮魂の行事が世界各地で行なわれるようになりました。

たとえば、炉の火を新しく替えることによって太陽を

復活させ、人もまたこれで新たな生命力を

得ようとしました。

現代に伝わっている「冬至風呂」ゆず湯 もそうした

民俗風習の一つですね。

photo

お話を戻します。

日本も世界も冬至の日が一年の始まりです。

これは地球の自然の理に叶った流れです。

その流れはキリスト様にも、当てはまります。

それは冬至が蘇生の日だからです。

そもそも、キリスト様が生誕を祝う日と定められたのは

4世紀半ば頃のローマ、教皇ユリウス1世の

時代からだといわれています。

それは、12月25日がキリストの生誕を祝う日と

定められたのは、元々12月25日はローマの

冬至の日であり、この日付近には冬至祭などの

大きなお祭りが行われていました。

冬至は長くて暗い、実りのない冬が終わり、

新しい世界がはじまる日と考えられていたのです。

もともと、キリストはこの世を

照らす「光」とされていたこともあり、

この時期にキリストの生誕を祝うのが

ふさわしいのではないかと考えられ、12月25日が

キリスト生誕を祝う日に定められたのです。

日本でクリスマスといえば、12月24日と

25日の2日間でお祝いするのが一般的ですが、

カトリックでは、25日のちょうど4つ前の日曜日から

クリスマスの準備に入ります。

この準備を含めた時期を待降節(たいこうせつ)と呼びます。

聖ニコラウスの祝日12月6日は、

とくにドイツ、オランダ、スイスにおいて、

子どもたちが贈り物をもらえる日となっています。

つまり聖ニコラウス・サンタクロースというわけです。

この習慣がいつしか12月24日と25日にずれこみ、

サンタクロースはクリスマス当日にやってくることに

なったといわれています。

日本の門松も陰暦から陽暦に変わる冬至です。

神様(歳神様)は一年の始まりに降りてきます。

良き運のタイミングは門松にも必要だと思います。

今年の冬至は22日(金曜日)です。

22日の日は浜松五社神社に門松を建てる日です。

夜7時頃から門松を建てる予定です。

お近くに住んでいる方は門松を建てる時に

見に来てくださいね。

ご利益あると思いますよ。

ありがとうございます。感謝

御機嫌(ごきげん)よう。

[更新日付:2023/12/20 19:42:10]