みなさん、おはようございます。
今日は雑節(ざっせつ)二十四節気の一つ 旧暦九月節気
寒露(カンロ)です。
雑節(ざっせつ)とは
二十四節気・五節句などの暦日のほかに、季節の
移り変りをより適確に掴むために設けられた、
特別な暦日のことです。
寒露(カンロ)とは
二十四節気の第17(9月節)で、10月8日頃、およびこの日
から霜降(10月23日頃)までの期間をいいます。
また、前文と重複致しますが、二十四節気とは、
太陰太陽暦において、季節を正しく示すために
設けた暦上の分割点をいい、太陰太陽暦の一年を太陽の
黄経に従って24等分し、各分割点の日にその季節を
表す呼称をつけたものです。
寒露は、秋が深まり野草に冷たい露が結ぶ頃であり、
秋の長雨が終わり、秋もいよいよ本番で、菊の花が
咲き始め、山の木々の葉は紅葉の準備に入り、稲刈りも
そろそろ終わる時期と言う意味です。
お話しは変わり、
今日は二十四節気(七十二候の一つ)(49候)。
雁来る・鴻雁来(こうがんきたる)です。
七十二候の意味を簡単にご説明すると、
各気各候に応じた自然の特徴が記述されています。
雁来る・鴻雁来(こうがんきたる)の意味は、
雁(がん、かり)が飛来し始める頃です。
みなさん、季節の変り目です、お体ご自愛くださいませ。
ありがとうございます。感謝