みなさん、おはようございます。

ご機嫌良う！

今回のテーマは

令和の測字占(そくじせん)と令和の未来

昨日、私は天気を見て、おまじないに使った護符と

その他のお札を焚き上げました。

焚き上げる時は竹と極楽塩と竹炭と火打石を使い、

障りがないように炊き上げます。

焚き上げる前と焚き上げの間は祝詞と般若心経と、

ご真言を読み上げて炊き上げます。

おまじないに使った護符を、労い(ねぎらい)と感謝を

込めて炊き上げ(燃やす)ました。

その焚き上げの途中、ふっと令和の意味と未来

を自分なりにもう一度、考えてみることにしました。

令和の文字は、読んで字の如しなのです。

昔から占いで測字占(そくじせん)法があります。

測字とは、文字を分解などして占う方法で判断することを

言います。


平成から令和になり令和元年の二月から本格的に

新型コロナウイルスの脅威に晒されています。

今年の五月で令和の一年が過ぎました。

測字占で考えると、令和は読んで字の如しで、

考えると、令 は、 命令 や 令状 の 令 で、

何かをさせること、従わせることになります。

和は仲よくすること。

互いに相手を大切にし、協力し合う関係にあること。

「人の和」「家族の和」

仲直りすること。

争いをやめること。

「和を結ぶ」「和を講じる」3 調和のとれていることに

なりますが、別の意味として和解の強制、従わせることにも

なります。

また、別の意味として日本が日本でなくなることを命令する

意味になりますが、神国日本(八百万の神々の国)ですので、

これはないと私は信じます。

お話が少し飛びますが、

禅語、莫妄想　(まくもうそう)と言う言葉があります。

禅語、莫妄想　(まくもうそう)は時間と共に捨てて行く意識

と言う意味です。

莫妄想　(まくもうそう)、難しい言葉ですが、

簡単に説明すると、

何事も、過ぎた出来事を思い悩まず、今の今、その時、

その時を、純粋な心（意識）で、自分に向って

引き受けると言う意味です。

みなさん、人は自分に取って嫌な事、望まない出来事、

などが起きると、肯定できず、とかく

逃げてしまいたくなるものです。

しかし、逃げてばかりいても、解決はしません。

その時、その時、今の今を、逃げることなく、

自分に向って、引き受けて行けば、おのずと、ドンドンと

解決して行きます。

この引き受けると言う意味は、自分の自我に向って、

引受けるのではなく、もう一人の自分、自我を取り払った

自分に向けて引き受けることです。

難しいと考える方が、多々いるかと思いますが、私から

すれば、すごく簡単に出来ます。

みなさん、かがみ、の真ん中の文字、我（が）を抜いて

下さい、かみ（神）となります。

この、もう一人の神が、引受けてくれるのです。

自分を信じて、自分に向って引き受けてみてください。

そこには、必ず、人生の悩み事、苦しみを、引受けてくれる

意識があります。

私は、ブログに、よく、何も起きていない、ネガティブな

出来事を想像したり、意識したりしないでくださいと

書いています。

そのネガティブな思考と意識と感情が、未来を創りあげて

いることに、気が付いていない方が、大勢います。

みなさん、人は誰でも、人生の浮き沈みがあります。

その浮いている時は、良いのですが、沈み出すと、

何も起きていない、ネガティブな出来事を想像したり、

意識したりする人がいます。

そしてネガティブな出来事を知らず知らずに、引き寄せて

しまう方も、多々います。

何度も重複致しますが、ネガティブな思考と意識、感情を

持つことを、止めましょう。

ネガティブな癖で、知らず知らずに、思考したり、意識する

方は、ネガティブな思考をしている自分、ネガティブに意識

している自分を外から、客観化することです。

みなさん、ポジティブな思考と意識は、自分を救い、

楽しい人生に導いてくれると思います。

自分を信じれば明るい未来が来ます。

令和の時代はチャンスの時代になります。

測字占(そくじせん)法を自分に向けて引き受けて、

前向きに意識して思考すれば、必ず思いは叶います。

意識と思考が現実になる時代です。

どんな時も、これで良い、これで良いと意思して

前向きに行動すれば、サムシンググレートも起きて

来ます。

私は昨日の、お札の焚き上げで竹を入れた時、竹の節の

生長点のようにタケノコが節目、節目で伸びて行く過程が

今の日本だと思いました。

思いが叶う、おまじないを、これからも前向きに

楽しもうと思います。

ありがとうございます。感謝