みなさん、おはようございます。
今日は二十四節気(七十二候の一つ)(34候)。
桐始めて花を結ぶ(きりはじめて はなをむすぶ)です。
七十二候の意味を簡単にご説明すると、
各気各候に応じた自然の特徴が記述されています。
桐始めて花を結ぶ(きりはじめて はなをむすぶ)意味は、
桐の花と言えば、薄紫色の綺麗な花で5月頃に
咲くものですが、5月頃咲いた桐の実が大きくなって
実を結び、固くなり始める頃です。
余談です。
桐の木は成長が早い上に、軽くて柔らかくて湿気を吸わず
狂いも少ないので箪笥などに加工され使用されています。
女の子が生まれた時に桐の木を植えて置けば、お嫁に行く
頃にはその桐の木を加工して箪笥(たんす)が作れるくらい
大きくなります、私の家内の実家にも、長女が誕生した時
(65年前)に植えられました。
その桐の木は、今はありません。
家を建てる時に伐採しました。
世の中の流れですね。
ありがとうございます。感謝