みなさん、おはようございます。
今月は出雲大赦の神在月ですね。
昨日より出雲では神迎神事.竜蛇祭(りゅうじゃさい)旧10月10日が始まりました。
全国の神々が出雲大社にお集いになられる“出雲神在”。出雲大社の西方約1キロの稲佐の浜では
全国の神々をお迎えする古式豊かな「神迎(かみむかえ)神事」が執り行われます。
この神秘の神事の後、ご到着された神々は御使神「龍蛇(りゅうじゃ)神」さまを
ご先導として出雲大社まで御神幸なされます。
そして、神楽殿にて奉迎の神迎祭がお仕えされます。
この御神幸のお供の方には「神迎御幣」をお授けいたします。
どうぞ、神々をお迎えされお供をお仕えされて“出雲神在”の奇しき御神縁をお結び下さい。
出雲は「神在祭」(かみありさい)旧暦10月11日−17日までです。
この出雲大赦の神在祭については、改めて日記に書きますね。
さて今日の暦です。
新暦 に対応する旧暦です。
2008年 10月 11日 (友引)
旧暦 に対応する新暦です。
2008年 12月 05日 (赤口)
友引の意味です。
友引(ともびき)とは、六輝(六曜)のひとつ。結婚式などの慶事には大安に次ぐ吉日で、
朝晩は吉だが正午は凶とされます。
本来は陰陽道で先勝・先負の間に入って勝負なしの日という意味です。
いつのまにかその意味を取り違えて「友を引く」ということで、葬式・法事を行うと、
友が暝土に引き寄せられる(すなわち死ぬ)との(共時性理論)シンクロニシティが生まれ、
葬儀を避けるようになったようです。
広辞苑で見ると・・・迷信・・・でも意味ある偶然の一致ですね。
全て必然と考える良いと思います。
一方、結婚式には「友を引く」として喜ばれます。
陰陽道では別に「友引日」というものがあり、その日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとされます。
これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。
良い事は良い事を呼ぶシンクロニシティの日でもありますね。
みなさん、今日も楽しいシンクロを体験して下さいね。
何事も素直に出来事を肯定し前向きに人生を楽しみましょう。
赤口の意味です。
今日は交通事故など思わぬ災難が起きる日とされています。
氣を付けて下さいね。
災い転じて福となす日でもあります。
赤口(しゃっく)は六曜の一つで、陰陽道の「赤目日」という大凶の日に由来します。
六曜においては、この赤口だけが名称変更されていません。
正午前後(正確には午の刻なので午前11時から午後1時までの時間帯)のみは吉で、それ以外は凶とされます。
みなさん、正午前後の時間にチャンスが訪れることが多いのでチャンスをゲットしましょうね。
また、赤口の意味は、「赤」という文字が使われるように、「火の元」と刃物に注意せよ、
ということです。別名を「しゃっこう」・「じゃっく」・「せきぐち」・「しゃくぜつにち」などとも
呼ばれています、また、特に祝い事には大凶とされています。赤のイメージは鬼が現れるといわれたり・・・
赤は血や火を連想するため、怪我に注意しろとも言われています。
大凶の日であることには変わりませんので、何事も避けたほうが無難の日ですね。
また、別の考え方で言うと・・・悪い日ほど運気をアップする日です、この無難の日をステップに
人性のチャンスをゲットしましょう。
以上、赤口の意味でした。
今日は石橋を叩き氣を付けて生きましょうね・・・。
災い転じて福となす・・・と言う言葉があります。
みなさまに、福が来ますよ。
みなさん、今日もワクワクと前向きな意識を持ち楽しみましょうね。
ブログをご覧頂いているいる皆様のご健康と御多幸を心より祈りつつ。
ありがとうございます。 感謝