みなさん、おはようございます。
今回のテーマは、
微生物と環境です。
微生物を大きく分けると、善玉菌、腐敗菌、日和見菌が
ありますが、普通、物が腐敗する時には、細菌、真菌、
酵母など微生物によって、生物由来の有機物、特に
タンパク質などの窒素を含んだ有機物が分解されます。
しかし、分解によって、人間に都合のよい物質が生じる
場合は発酵と言われます。
微生物は、その日和見菌により、発酵の道を行くか、腐敗の
道に行くかが決まります。
それは、善玉菌が優勢なら、発酵に向き、悪玉菌が優勢なら
腐敗に向かって行きます。
土のなかに、いる土壌菌も、同じことなのです。
土が腐敗していれば、そこは、ケガレチとなります。
それとは、逆に土地に善玉菌が、多ければ、抗酸化土壌で
あり、イヤシロチとなります。
この善玉菌と、悪玉菌は、日和見菌が、善玉菌に付くか、
悪玉菌に付くかで、土地の良し悪いが決まって来ます。
私のお店では、イヤシロチ、善玉金菌を増やしイヤシロチに
シフトさせる工事をしています。
土地が、腐っていれば、建物も、人も、腐敗の方向に
向かいます。
それとは真逆に、善玉菌に優勢な土地を作れば、建物も、
人も、喜ぶ空間になるかと思います。
みなさん、身の周りの環境を整え、人生の流れをポジティブ
な方向に持って行きましょう。
ありがとうございます。 感謝