ログイン名パスワード
<< 2024/04 >>123456789101112131415161718192021222324252627282930
15/12/22 06:45 / おまじない(魔法)と潜在意識とイヤシロチ

冬至のご説明
記事へのリンク

みなさん、おはようございます。

門松も、いよいよ最盛期です。

photo

photo

photo

今日は、冬至ですので、冬至にはカボチャを食べて、

柚子湯に入り、神社に参拝すると良いと思いますよ。


冬至のご説明です。

昔より冬至は蘇生する日と言われています。

体調の悪い人はチャンスの日でもあります。

神社に行き、お水取りをして下さい、そして飲用して

見て下さい、サプライズがあるかも知れませんよ。

余命幾ばくの方は命の方向性を見せてくれるかと思います。

私は明日の深夜に神社参拝に行きます。

期待せず淡々とお参りして来ます。

ここで冬至についてのお話です。

冬至とは一年でもっとも日の当たる時間が短い日です。

一年のうち最も昼が短くなる冬至。

冬至とは「日短きこと至る(きわまる)」を意味します。

古代人たちは、冬至の前後になると太陽の力が弱まり、

人間の魂も一時的に仮死すると考えていました。

すなわち、陰極まれば万物みな衰えて死に、

太陽の帰り来る「一陽来復」によって再び

よみがえると考えました。

こうした原始的な信仰は、日本に限らず世界の多くの

民族に共通したものです。

一旦死にかけた太陽の復活を願って、「タマフリ」と

称する鎮魂の行事が世界各地で行なわれるようになりました。

たとえば、炉の火を新しく替えることによって太陽を

復活させ人もまたこれで新たな生命力を得ようとした。

現代に伝わっている「冬至風呂」ゆず湯 もそうした

民俗風習の一つですね。

再生した火で風呂を沸かし、新しい力を得た湯に

柚子を入れ、その精によって、衰えた

体に新たな生命の復活を念じました。

「冬至粥」(とうじがゆ)という習俗も、そのルーツは

古代の最も大切な行事、新穀感謝の祭に由来しています。

古代人は、稲の穂を摘むことによって穀霊が一旦死ぬと

考えました。

そこで一家の主婦は田から稲や粟(あわ)の初穂を抜いて

家に持ち帰ると、それを寝具にくるんで添い寝し、

新しく生まれてくる稲魂(いなだま)のすこやかな生育を

祈りました。

ついで、その新穀を臼(うす)に入れ、復活の唄を

歌いながら杵(きね)で搗くのてした。

得られた白米を、火を新しくしたカマドで炊きあげます。

出来た固粥(かたがゆ。今の普通のご飯)と、同じ米で

醸(かも)した神酒(ミキ)を供え、それらを

神と共に飲んだり食べたりすることが祭そのもので

あったと思います。

これを新嘗(にいなへ、にへ)と呼び、復活した新穀を

自らの体内に入れることによって、

新たな生命(いのち)を得ると信じました。

また稲を「トシ」、年も歳も「トシ」と呼んで、

神人共食による新しい年の活力のよみがえりを

期待したのです。

このきわめて古い伝統をもつ民族の風習は、3世紀頃、

王権の高まりと共に公的な行事として次第に儀式化されて

行きました。

みなさん、冬至は蘇生の日です。


私のお店では今日、浜松の五社神社に出世開運、門松を

建てに行く日です。

http://gosyajinjya-suwajinjya.or.jp/index.php

http://www.geocities.jp/onriedo_gongujodo/goshasuwajinja.html

http://shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4414028

photo

photo

photo

ありがとうございます。 感謝

[更新日付:2017/05/07 10:14:37]