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16/04/09 10:26 / 禅語、人が幸せに生きるために必要な基礎

全てを委ねる、禅語で説明すると両忘(りょうぼう)
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みなさん、こんにちは。

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私のチョット長い、つぶやきです。

今回のテーマは、

全てを委ねる、禅語で説明すると両忘(りょうぼう)

みなさん、毎日、楽しく生きていますか。

私は毎日ワクワクと楽しく生きています。

ワクワクと楽しく生きるコツは、気楽にどんなことも、

楽しんでしまうことです。

どんな人も生きていれば必ず、人生の浮き沈みがあります。

その沈んだ時、自分を大局な目で観ると解ります。

ただ、頭で悩んでいるだけです。

しかも、何もまだ、起きていない出来事を勝手にマイナスな

方向に向かって考えているだけです。

禅語で、両忘(りょうぼう)と言う言葉があります。

この意味は、

二元的な考えをやめることです。

そうすれば、心の静寂が得られます。

二元的な意味は、

生死を忘れる。

貧富を忘れる。

苦楽を忘れる。

全てを忘れてしまうことなのです。

簡単に言えば、執着とコダワリを捨て、今の今、

その時、その時を、全てを委ねて生きるだけです。

この二元的な考えは、生きていれば、どんなこともできると

言う意味でもあります。

また、生きている時に、死んだらどうしょうと、

くよくよ考えないで、生きる事に徹すると、死を忘れる

事が出来ると言う意味でもあります。

みなさん、どんなことも意味のある出来事と思い、

そこに執着せず、こだわらず、今を生きることなのです。

あるがまま、ありのままに、これで良い、これで良いと

意識して、前向きに生きることです。

人は死ぬまで生きます。

死ぬまで、何でもアリとして、楽しみましょう。

人生を楽しく生きるには、自分は生きているのだ、

生かされているだと、思いどんなことにも、

それがどうしたのと思うことです。

精神的な、被害者にならず、加害者にならず、

自分を咎めず、自分を責めず、自分を信じて、

自分をこよなく愛してください。

私の考え方でした。

ありがとうございます。感謝

[更新日付:2016/04/09 11:07:51]