みなさん、こんにちは。
今回のテーマは
ヤフーニュースからの添付です。
楽天の代表取締役会長兼社長を務める
三木谷浩史氏が27日、ロシアに侵攻を受ける
ウクライナに10億円寄付すると自身の
ツイッターで表明した。
三木谷氏は「僕達にできることは本当に
限られていますが、家族と相談し10億円を
ウクライナに寄付することにしました」と記した。
三木谷氏は以前に同国を訪問した際に
ザランスキー大統領と撮った2ショット写真や
キエフ市内の様子を25日にも投稿。
「美しく平和で民主的な国が、このようなことになるとは、
本当に心が痛む。日本政府も毅然とした態度を
取ってもらいたい」などとツイートしていた。
◆三木谷氏が添えた書簡(日本語訳)
拝啓、大統領閣下。
ウクライナに対する軍事攻撃のニュースに
深い悲しみを覚えます。私の思いは、あなたと
ウクライナの人々とともにあります。
私は、2019年の初夏にキエフを訪れ、
あなたとお会いしたことを昨日のことのように
鮮明に覚えています。私はキエフの美しい
街並みだけでなく、あなたのデジタル技術に
対する深い造詣に心から魅了されました。
平和で民主的なウクライナを不当な力で
踏みにじることは、民主主義への
挑戦であると私は考えています。
ウクライナの人々のために、
このいわれのない攻撃に対して勇敢に
抵抗する皆さんの姿を見たとき、日本で
ウクライナのために何ができるかを考え、
ウクライナ政府に10億円(870万USドル)を
寄付し、暴力の犠牲になっているウクライナの人々を
助けるための人道的活動に使ってもらうことにしました。
ロシアとウクライナがこの問題を
平和的に解決し、ウクライナの人々が
一日でも早く平和を取り戻せることを心から
願っています。
私は、今後もウクライナとその国民への
支援を続けていきます。
私はウクライナとともに歩んでいます。敬具
以上でございます。感謝