皆さんこんにちは。
今回は丑の刻、夜参りについて考えて見ます。
古来より丑の刻詣ではあったのです。
それは、能によって語り継がれています。
http://tanto.sunnyday.jp/kyoku/097hashibenkei.htm
能『橋弁慶』のあらすじを書くと、最初弁慶が「我宿願の子細あって。五条の天神へ。
丑の刻詣を仕り候」と言います。すると従者は最近途中の五条橋で謎の少年が
人を斬りまわっているからと止めますが、弁慶は「聞き逃げは無念なり」と逆に
討ち取る決心をして橋に向かいます。そして有名な牛若丸と弁慶の勝負の末、
弁慶は敗れて牛若の部下になる、というものです。
有名な牛若丸と弁慶の勝負の影には、丑の刻詣での関係があったのです。
丑の刻詣=この深夜を冒して参詣すれば、祈願は必ず成就すると信ぜられていたのです。
私の行っている丑の刻参りは心願成就をはたすのが丑の刻に近い時間帯であり
呪詛が目的のものではありませんので勘違いされないようお願いしますね。
そしで自分を磨き自分の姿を見るためです。
潜在意識は丑の刻に動き働きだします。
尚、宗教、宗教団体とは一切関係がありませんので、誤解しないで下さいね。
潜在意識を捉えての丑の刻参拝です。
ありがとうございます。 感謝