みなさん、こんにちは。
今回のテーマは、
炭素埋設と地鎮祭です。
みなさん、住宅を建てたり、住宅のリフォームを
するときに、神社、仏閣などの、神職に、お願いして
地鎮祭をする方もなかにはいます。
その地鎮祭に使う青竹を忌竹(いみだけ)といい
斎竹とも言います。
普通、地鎮祭など、に青竹を四隅に立てて、地鎮祭を
執り行います。
これは、神籬(ひもろぎ)とも言います。
この四方に囲まれた、なかにある榊(榊に紙垂を付けたもの)
に、ゆかりのある神さまに降臨して頂きます。
また、神さまは清浄であることを第一としますから、
降臨頂く場所は、祓い清められた、清浄な聖域(イヤシロチ)
でなくてはなりませんので、四隅に青竹を立て、注連縄を
張り巡らし、そこの(ゆにわ)に怪しきものが
入り込まないようにするために結界すると同時に、
聖域であることを示すのです。
また、炭素埋設も、科学、化学だけを重んじて、
するのではなく、素直で、純粋な思いを込めて、
施工することが、ベストだと私は思います。
私のところでは、この神籬(ひもろぎ)を意識して、
穢れのない、炭素埋設(イヤシロチ)をしています。
風水アリ、家相アリ、環境学アリとして、イヤシロチの
プランと施工をしています。
私の今での経験と体験を生かし、素直な心、純粋な心を
土地のなかに、竹炭と一緒に埋めることは、森羅万象の
人生の帳尻(つじつま)を良い方向に、合わせて行きます。
ここで竹と、かぐや姫について少し、お話を致します。
竹は古来より神事、仏事などのおまじないに使われて
来ました。
竹は本来、イネ科に属し常緑植物です、陰陽の世界では
陰の植物です。
自然界も太陽が陽で、月が陰ですね、そのような考えから、
かぐや姫は陰なのです。
男と女を比べると、男は陽、女が陰の関係です。
このように、陰と陽の世界があります。
また、竹は古来より榊と同じく御幣のかわり
使っていた神事の道具でもありました、
その呼び名は笹御幣です。
今でも地方によっては笹御幣を使っているところも
あります。
また、竹は地鎮祭などによく使われていますね、
それではなぜ竹が地鎮祭に使われかをご説明いたします。
(尚、竹の無い地方では、しめ縄を張るだけのところもあるし
笹または榊を使うところもあります。)
竹は古来より竹取物語に出て来る神話の世界でもあります、
また、前文でもご紹介致しましたが、竹は陰の植物です、
その竹を炭にすることにより陽(火)のエネルギーが
入るのです。
それは、火を加えるからです、火は陽のエネルギーでも
あります。
竹が陰で竹炭は陰陽のバランスを取る道具となるのです。
私の所では月の流れに沿い竹を焼いて炭を作っています。
月の流れで焼くことにより陰と陽、それにプラスの
月のエネルギーが入り不思議な竹炭が生まれるのです。
この月の流れで焼いた、月華竹炭が出来たことも
意味のある偶然の一致だと思います。
みなさん、イヤシロチを、お考えしている方は、
お気軽に、お尋ねくださいませ。
お話しは変わりますが、
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