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22/06/21 08:08 / 禅語、人が幸せに生きるために必要な基礎

禅語・「本来無一物(ほんらいむいちもつ)」です。
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みなさん、おはようございます。

ごきげんよう。

今回のテーマは

禅語・「本来無一物(ほんらいむいちもつ)」です。

意味は

人は何一つ持って生まれてきたわけでもなく、

亡くなるときも何一つ持って行けない。

当たり前ですね。

人は誕生した時は自我もありません。

年齢が経つにつれて家族と周りの人々を見て

こだわり、決めつけ、執着、見栄と

プライド、嫉妬などのマイナスなところが

記憶されます。

本来は生まれながらにして心は清浄です。

人の生き方は色々です。

徳積みをして他界した時に笑って人に見送られたい

ですね、これで良い、これで良いなのです。

また周りの人が泣くような人生を送りたいですね。

禅で言えば、事物はすべて本来、空(くう)であり、

執着するものは何一つない、ということです。

簡単に言えば、本来は何もないのだから、

執着を捨ててありのままに素直に生きると言う意味です。

自分の持っているネガティブな心の荷物を降ろして

あるがまま、ありのままに、楽しんで

生きることだと思います。

私の解釈でした。

ありがとうございます。感謝

[更新日付:2022/06/21 08:08:43]