みなさん、おはようございます。
昨日と一昨日は浜松市花と緑の祭に出展していました。
出店をしていると色々なお客様からイヤシロチ(炭素埋設・
床下の敷く炭・お部屋に置く炭)のご質問があります。
それで今回のテーマは
イヤシロチと空気連行性
私のころでは炭素埋設をする意味として、微生物と構造物
を意識して、より良い環境を整えるプランをしています。
最近は基礎ベースに竹炭の粒を撒く方が多くなりました。
それは敷地内に竹炭を埋めるスペースがなく、しかも家の
耐震の構造計算をすると埋めるにはリスクを負う可能性が
あるので、建設業者は構造物のなかに埋めることを嫌う方が
多くなっています。
私のところでは構造物の外に炭素埋設をして、基礎ベースを
作る前段階で、新月と満月に焼き上げた3ミリ以下の竹炭
を撒いて頂いています。
竹炭が基礎ベースの下に入ることになります。
この時、コンクリートと竹炭の空気連行性を考えて過剰に
竹炭を撒くことを止めています。
細かい竹炭を撒くことにより、コンクリートの強度を高る、
イヤシロチのプランと資料の作成をしています。
今迄、色々な炭素埋設をして来て、ゼネコンの担当者と
打ち合わせ、過剰な空気連行性にならないように注意して
プランを建ててています。
また、基礎ベースを作る途中に浅く大きな穴を掘り、
構造計算に見合う炭素埋設もしています。
コンクリートと竹炭の機能性を合わせた、イヤシロチは
明るい未来を引き寄せます。
施工例です。
ありがとうございます。感謝