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14/06/06 05:53 / 今日の選日と二十四節気と七十二候

今日は暦で言う雑節(ざっせつ)芒種(ぼうしゅ)です、それと今日は二十四節気、蟷螂生ず(かまきりしょうず)です。
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みなさん、おはようございます。

みなさん、梅雨の季節に入りました、季節の変り目、

お体ご自愛くださいませ。


みなさん、今日は暦で言う雑節(ざっせつ)

芒種(ぼうしゅ)です。



雑節(ざっせつ)のご説明です。

二十四節気・五節句などの暦日のほかに、

季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた、

特別な暦日のことです。



芒種(ぼうしゅ)とは。

二十四節気の一つ 旧暦五月節気です。

五月節、太陽視黄経75度となる日です。

芒種の意味は、芒(のぎ、または「禾」)の穀物の

種蒔きをする頃という意味です。

芒のぎとは、ある穀物、稲や麦なそ、穂の出る穀物の種を

まく季節ということから、芒種と言われています。

それと同じ意味で

禾とは、いねのぎ穀物の総称です。

また、禾は古代文字で言う稲(いね)を表す文字です。

そして稲の順調な生育、豊作を祈(いの)る人たちの姿を

表す文字なのです。

稲魂(いなだま)と言う言葉があります。

それは、稲に宿る神様の霊の象徴でした。

稲の形をした禾を被り豊作祈願の歌や踊りをするのが禾です。

簡単に言えば、今日は穀物に感謝をする日ですね。


また、今日は二十四節気(七十二候の一つ)(25候)。

蟷螂生ず(かまきりしょうず)です。



七十二候の意味を簡単にご説明すると、

各気各候に応じた自然の特徴が記述されています。


蟷螂生ず(かまきりしょうず)の意味は。

簡単に言えば、卵から螳螂が生まれ出る頃です。

この、かまきりは、稲や野菜に手を付けず、害虫を

捕まえてくれるから先人の人たちは、芒種と同じく

暦の中に入れたと思います。


昔の人たちは、自然と共に生き、自然と共に暮らしていたと

言うことですね。

ありがとうございます。感謝

[更新日付:2017/04/20 11:43:48]