みなさん、こんばんは。
今夜の満月はひときわ輝きがありますね。
また、今日は奈良・東大寺二月堂お水取りの日です。
春の訪れを告げる年中行事のひとつです。
12日の夜、鐘の合図と共に籠松明が本堂の回廊を駆け抜け、その火の粉を体に浴びると、除災になると言われています。
行事名の由来は、13日の午前2時に堂前の若狭井の水を汲み、加持して本尊に供えるところからきています。
私は今、町内の氏神様(産土神)にお参りに行き、お水取りをして来ました。
静かな神社境内でお水を厳かに取るのも何とも言えない感じがしました。
全て必然の出来事ですね。
それでは今日の暦です。
新暦 に対応する旧暦です。
2009年 02月 16日 (大安)
旧暦 に対応する新暦です。
2009年 04月 07日 (友引)
大安の意味
大いに安しの意味で、旅行・婚礼・建前・引越し・など万事において吉日のめでたい日とされています。
また、すべてが穏やかに運ぶ大変おめでたい日でもあります。
「たいあん」が一般的な読みですが、「だいあん」とも言います。かつては「泰安」と書いていた時期もありました。
みなさん、全て良き日でも謙虚な心と優しさ、思いやりは忘れずに・・・ね。
大安と言って安心しきる事は魔を指すことでもあります。
良い日こそ、氣を付けて良い日にしましょうね。
大吉の日は努力の日でもあります。
友引の意味です。
友引(ともびき)とは、六輝(六曜)のひとつ。結婚式などの慶事には大安に次ぐ吉日で、
朝晩は吉だが正午は凶とされます。
本来は陰陽道で先勝・先負の間に入って勝負なしの日という意味です。
いつのまにかその意味を取り違えて「友を引く」ということで、葬式・法事を行うと、
友が暝土に引き寄せられる(すなわち死ぬ)との(共時性理論)シンクロニシティが生まれ、
葬儀を避けるようになったようです。
広辞苑で見ると・・・迷信・・・でも意味ある偶然の一致ですね。
全て必然と考える良いと思います。
一方、結婚式には「友を引く」として喜ばれます。
陰陽道では別に「友引日」というものがあり、その日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとされます。
これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。
良い事は良い事を呼ぶシンクロニシティの日でもありますね。
みなさん、今日も楽しいシンクロを体験して下さいね。
何事も素直に出来事を肯定し前向きに人生を楽しみましょう。
ブログをご覧頂いている皆様のご健康と御多幸を心より祈りつつ。
ありがとうございます。 感謝