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10/02/03 08:43 / おまじない(魔法)と潜在意識とイヤシロチ

節分のおまじない方法と地鎮祭の意味です。
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みなさん、コメントありがとうございます。

今日は節分ですね。

私のところでは地鎮祭りの笹の付いた竹を販売しています。

今年は例年に比べて地鎮祭の数が多いと思います。

それは言い換えれば私のところに来る

新築の数が多いのではと思う次第です。

これも神様の計らいなのかな・・・と思います。

節分は前の日記にも書きましたが、季節の分かれ目です。

明日は立春ですね・・・もうすぐ春ですね。

ところで、節分の日は豆まきをします。

これは季節の節目に厄を払う意味でします。

この節分は風水、占星術、呪術などの繋がりもあります。

季節の節目に潜在意識を使い今までの厄を払うことを

するのです。

今日は神社参拝をしてから、お水を取りをして

八方位にお水を撒きましょう。

八方位とはとは一般的に、東、東南、南、西南、

西、西北、北、東北の方角のことです。

そして豆まきをしましょう。

盛り塩も八方位にすると良いと思います。

おまじないは楽しいですね。


それと今日の地鎮祭のことについて書きますね。


竹は古来より神事、仏事などのおまじないに

使われて来ました。

竹は本来、イネ科に属し常緑植物です、

陰陽の世界では陰の植物です。

自然界も太陽が陽で月が陰ですね、かぐや姫様は

陰なのです。

男と女を比べると、男は陽、女が陰の関係です。

このように、陰と陽の世界があります。

また、竹は古来より榊と同じく御幣のかわり

使っていた神事の道具でもありました、

その呼び名は笹御幣です。

今でも地方によっては笹御幣を

使っているところもあります。

また、竹は地鎮祭などによく使われていますね、

それではなぜ竹が地鎮祭に使われかをご説明いたします。

尚、竹の無い地方では、しめ縄を張るだけの

ところもあるし笹または榊を使うところもあります。

竹は古来より竹取物語に出て来る神話の世界でもあります、

私は竹屋さんを継いで10代目となります、

父親から色々な竹・竹薮についての不思議な話が

沢山あります。

私の先代より管理している竹藪で竹を切ると怪我などが

多い竹藪があります、その場所は戦国時代の処刑場とか

お墓の跡地など生えた竹藪などです、このような竹藪は

切っていても気分が優れないのです。

しかし、そのような竹藪から一歩、外へ出ると

気分爽快です。

竹藪から邪気が出てこれないのです、簡単に言うと

竹藪が霊的な意識の結界となっているのです。

邪気を逃がさない竹藪です。

地鎮祭の続きですが、竹を立て周りに注連飾りなどを

張ると結界が出来るのです、それも神様を迎えるのに

神聖な場所を創る道具なのです。

簡単に言うとイヤシロチを創るのです。

かぐや姫様の伝説も神聖な場所(竹の中から)から

生まれた精霊・妖精なのです。

また、竹も榊と並んで清浄な植物のひとつとされています。

地鎮祭の意味

普通、地鎮祭など、に四隅に立てられる青竹のことを

忌竹(いみだけ)といい斎竹とも書きます。

外でお祭りを行うときには、

その場所に神籬(ひもろぎ・一般に榊に紙垂を

付けたもの)を立て、そこへお祭りに、

ゆかりのある神さまに降臨して頂きます。

神さまは清浄であることを第一としますから、

降臨頂く場所は、祓い清められた

清浄な聖域(イヤシロチ)でなくてはなりません。

そのために、忌竹(いみだけ)を立てて注連縄を

張り巡らし、そこの(ゆにわ)に怪しきものが

入り込まないようにするために結界すると同時に、

聖域であることを示すのです。

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ここでご紹介する写真は地鎮祭の時に竹炭を置いて

神様をお迎えいたしました。

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それでは、竹炭についての考察を簡単に書きます。

初めに書いたように竹は陰の植物です、

その竹を炭にすることにより陽のエネルギーが入るのです。

それは、火を加えるからです、

火は陽のエネルギーでもあります。

竹が陰で竹炭は陰陽のバランスを取る道具となるのです。

私の所では月の流れに沿い竹を焼いて炭を作っています。

月の流れで焼くことにより陰と陽、それにプラスの

月のエネルギーが入り不思議な竹炭が生まれるのです。

月華竹炭が出来たことも意味のある偶然の一致だと

思います。

みなさん、竹・竹炭の不思議な世界を感じて見ませんか。

みなさん、人生を楽しく気楽に生きましょう。

私はいつでもワクワクと楽しく生きています。

ブログをご覧頂いている皆様のご健康と

御多幸を心より祈りつつ。

ありがとうございます。 感謝

追伸、

御問い合わせがある人はお気軽に御問い合わせ下さいね。

浜松市中区城北2-18-8

古橋竹材店  代表 古橋一成

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ありがとうございます。 感謝

[更新日付:2010/02/03 08:43:09]