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20/06/20 04:02 / おまじない(魔法)と潜在意識とイヤシロチ

太陽と月の流れと夏至の意味と、おまじないの日
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みなさん、おはようございます。

ご機嫌良う!

今回のテーマは

太陽と月の流れと夏至の意味と、おまじないの日

明日は夏至であり新月です。

太陽と月の流れで、悩み、苦しんでいる方は、おまじないを

すると良いかも知れません。

昔から夏至と冬至は色々なオマジナイをして来ました。

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西洋では魔法使い・魔女・妖精が活発に活動する日と

言われて様々な祭事が行なわれます。

日本でも三重県伊勢市の二見ヶ浦では夏至の神事をします。

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それとはまた別に6月30日に神社では大祓いの神事を

行ないます。

本来は夏至の日が大祓いの最良の日だとは思いますが、

なぜか6月30日なのです。

大祓いの神事は古来より(陰陽道)毎年6月と12月の2回、

半年間の罪穢を人形(ひとがた)に移して川に流し、

水の霊力によって罪穢を祓い除く神事を今に

伝えてきました。

言い換えれば、これから暑い夏を迎えるにあたり

病にかかることなく無事過ごせるように祈り行ったのが

この夏越しの大祓いです。

また、六月の大祓いは六月祓(みなづきのはらえ)とも

言い古代宮中では除災神事の日でもあります。

世界では冬至と夏至に様々な神事が行なわれます。

冬至は蘇生の日とされているのに対して、夏至はその逆の

崩壊となります。今年、起きている政治とコロナ感染も、

その一つです。

月の光は蔭を消す力(陰光)となりますから、影を持って

いるかたは、影を消す光となります。

お話は冬至になりますが、

冬至は1年で1番、昼間が短い日です。

その短い日には暗闇の世界(黄泉の国)から新たな生命が

誕生させるエネルギーが湧き出る日だと思います。

補足説明です。

古代人たちは、冬至の前後になると太陽の力が弱まり、

人間の魂も一時的に仮死すると考えていました。

すなわち、陰極まれば万物みな衰えて死に、

太陽の帰り来る「一陽来復」によって再びよみがえると

考えました。

こうした原始的な信仰は、日本に限らず世界の多くの民族に

共通したものです。

一旦死にかけた太陽の復活を願って、「タマフリ」と

称する鎮魂の行事が世界各地で行なわれるように

なりました。

たとえば、炉の火を新しく替えることによって太陽を

復活させ人もまたこれで新たな生命力を得ようとした。

現代に伝わっている「冬至風呂」もそうした民俗風習の

一つですね。

再生した火で風呂を沸かし、新しい力を得た湯に柚子を

入れ、その精によって、衰えた体に新たな生命の復活を

念じました。

「冬至粥」(とうじがゆ)という習俗も、そのルーツは

古代の最も大切な行事、新穀感謝の祭に由来しています。

古代人は、稲の穂を摘むことによって穀霊が一旦死ぬと

考えました。

そこで一家の主婦は田から稲や粟(あわ)の初穂を抜いて

家に持ち帰ると、それを寝具にくるんで添い寝し、

新しく生まれてくる稲魂(いなだま)のすこやかな生育を

祈りました。 ついで、その新穀を臼(うす)に入れ、

復活の唄を歌いながら杵(きね)で搗くのでした。

得られた白米を、火を新しくしたカマドで炊きあげます。

出来た固粥(かたがゆ。今の普通のご飯)と、同じ米で

醸(かも)した神酒(ミキ)を供え、

それらを神と共に飲んだり食べたりすることが祭そのもので

あったと思いますね。

これを新嘗(にいなへ、にへ)と呼び、復活した新穀を

自らの体内に入れることによって、

新たな生命(いのち)を得ると信じました。

また稲を「トシ」、年も歳も「トシ」と呼んで、

神人共食による新しい年の活力のよみがえりを

期待したのです。

このきわめて古い伝統をもつ民族の風習は、3世紀頃、

王権の高まりと共に公的な行事として次第に

儀式化されて行きました。

冬至は蘇生の日だと思います。


お話しを戻しますが、夏至の日は1年で1番、昼間が長い日

ですので、太陽が1番、活動する日になります。

月は満ち欠けがありますが、太陽はありませんね。

月で言い換えれば、夏至は一年に一回の満月の日です。

大げさに言えば、太陽が満ちて、爆発する日です。

その爆発は生命の終りであり始まりなのです。

西洋では魔女は、命を育む夏の女神の日として祝います。

呪術では夏至のエネルギーは植物のエネルギーが最大に

高まる日とされています。

それに伴い薬草の治癒力も最高になるといわれます。

薬草を刈り込む時期でもあるのです。

特にシダ、ヨモギ 、オトギリソウ、キンセンカは夏至の

聖なる植物と言われています。

魔法使い、魔女は、この時期の薬草を取り

太陽と闇のエネルギーをコントロールすることが出来ると

言われています。

みなさん、夏至、冬至は意味のある日です。

今日、夏至から冬至までの期間で陰の気が強くなる

時期です。

令和の経済も蔭が強くなることと思いますが、

ポジティブな思考しだいで、チャンスとなる期間です。

みなさん、運を引き寄せ、楽しみましょうね。

また、また、お話を戻します。

古代(昔)から夏至は、一年で一番太陽のパワーが

強い日です。

簡単に言えば、一年のうちでいちばん昼間が長いのです。

もう少し、詳しく言うと、夏至の日は一年でいちばん

南中高度が高く太陽光の差す角度が地表に対して最も

垂直に近づく日です。

この夏至の日には、世界中の先住民(ネイティブ)の

人たちがセレモニー(祭祀)を行ったりします。

また日本では、二見興玉神社において、夏至祭 6月21日

日の出とともに、禊をする祭典が、夫婦岩の前にて

禊を行います。

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古来より二見浦一帯は禊浜と尊ばれ、伊勢参宮を間近に

控えた人々がその浜辺で汐水を浴び、心身を午前3時30分

夏至の日の出と共に清め、罪穢れを祓うべく、禊祓をされた

場所でありました。

私は暦を毎日、更新していますが、この暦も、自然科学から

発生した、先人の方の知恵です。

お話しが変わりますが、

7年前、私は息子に、夏至の日に入籍するようにと

提案をして入籍をしました。

そして今は元気な内孫が二人います。

自然と共に生き、自然と共に暮すことは、人生の良き

タイミングの流れに乗ると言う意味でもあります。

みなさん、自然と調和して、精神的に心豊かな生き方を

すると不思議に良い出来事(出来言)を引き寄せて来ます。

全ては自然とのタイミングであり、自然との関わりの中で

起きる出来事(出来言)であり、その森羅万象を

ポジティブな方向に、思考し、人生の流れに乗り、

楽しい家庭を築き上げてと言う意味から息子に入籍を

勧めました。

私の考えでは、家を建てるときのタイミング、

人生の出会いのタイミングなど、様々な、タイミングを

自然と共に、そのタイミングで、生きることが

最善の流れかと思います。

暦(歴注)タイミング、新月と満月のタイミングも、自然の

流れのタイミングかと思います。

タイミングが解らない方は、お気軽に、お尋ね下さいね。

ありがとうございます。 感謝

[更新日付:2020/06/20 04:02:36]