みなさん、おはようございます。
今日は奇跡の人の日です。
アメリカの社会福祉事業家、ヘレン・ケラーの
1880年(明治13年)の誕生日です。
生後19か月で、猩紅熱(しょうこうねつ)のために
目・耳・口が不自由になりましたが、
家庭教師アン・サリバンの厳格かつ献身的な教育によって
読み書きを覚えて大学を卒業し奇跡の人と呼ばれました。
みなさん、奇跡はあるのです、夢と希望を持って生きれば
チャンスは必ず巡って来ますよ。
人生を楽しく生きましょうね。
それでは今日の暦です。
新暦に対応する旧暦です。 旧暦2009年5月5日(先負)
旧暦に対応する新暦です。 新暦 2009年8月17日(友引)
先負の意味です。
午前中が凶で午後は吉です。
先負について、京都の清明神社の暦には
「先負=平静を守って吉、午後は吉」と書かれており、
高島易断の一部の暦では、「朝から昼迄は凶、
午後から日暮れ迄は吉」、「勝負事や急用事は
なるべく避け、控えめにして、相手の
仕掛けてくるのを待つ方が良い」と書かれています。
そして、日本占術協会の暦では、
「でしゃばらず静かにして吉です。
午前は凶で、午後が吉ともいい、公用や急用は
避ける日」とされています。
また、結婚式やお祝い事は午後から行うのが良いとされる日です、
かつては「小吉」「周吉」と書かれ吉日とされていました。
「せんまけ」「せんぷ」が一般的な読みですが、
「せんぶ」「さきまけ」とも言います。
今日は急がずに何事にも控えめに、そして平静を
保ってすごすと良い日になりますよ。
友引の意味です。
友引(ともびき)とは、六輝(六曜)のひとつ。
結婚式などの慶事には大安に次ぐ吉日で、
朝晩は吉だが正午は凶とされます。
本来は陰陽道で先勝・先負の間に入って
勝負なしの日という意味です。
いつのまにかその意味を取り違えて「友を引く」
ということで、葬式・法事を行うと、
友が暝土に引き寄せられる(すなわち死ぬ)との
(共時性理論)シンクロニシティが生まれ、
葬儀を避けるようになったようです。
広辞苑で見ると・・・迷信・・・でも意味ある偶然の一致ですね。
全て必然と考える良いと思います。
一方、結婚式には「友を引く」として喜ばれます。
陰陽道では別に「友引日」というものがあり、
その日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとされます。
これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。
良い事は良い事を呼ぶシンクロニシティの日でもありますね。
みなさん、今日も楽しいシンクロを体験して下さいね。
何事も素直に出来事を肯定し前向きに人生を楽しみましょう。
ブログをご覧頂いている皆様のご健康と御多幸を心より祈りつつ。
ありがとうございます。 感謝