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14/07/14 06:04 / 今日と明日の縁日とイヤシロチ

昨日はお盆の迎え火でした、明日は浜松地方では、送り火です。
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みなさん、、おはようございます。

今朝の浜松は青空も広がり、とても気持ちの良い朝ですが、

今迄、降った雨で、今日の日中は、とても、蒸し暑いような

気も致します。



昨日はお盆の迎え火でした。

私の家でも、お店前で、迎え火を、家内と息子夫婦で、

迎え火を致しました。

そしてその後に盆義理に出掛け、自宅に帰宅したのが、

21時頃でした。

今年は、十件の盆義理があったので、時間が掛りました。

毎年、私の身の回りでは、高齢の方が他界するのが、

多くなり、盆義理も多くなりました。

これも自然ですね。

しかし、これから、家族葬儀、密葬、献花だけのお葬式が

増えて来ると、盆義理が、ドンドンと減る可能性が、

あります、みなさん、お葬式は、どんな形にせよ、

他界した方をあの世に送る、お別れの儀式であり、

不思議な、あの世に行く道の、導きの明かりでも

あると私は考えます。

葬儀を簡素化するのも、この世の流れかも、知れませんが、

あの世に行かれる、人々にとっては、あの世に、導く指導者

が、いないのではと、私は危惧しています。

他界した方を、心でおもてなしをしてからの、お別れは、

きっと、神仏の導きがあると私は考えます。

余分なことを書きましたが、もう一度、あの世の世界を

考えることも、必要な時代だと私は思います。

お話しは、変わり

浜松地方の盆義理のご説明です。

浜松のお盆シーズンは、伝統文化が生んだ風習です。


昨日もブログで書きましたが、盆義理についての

ご説明です。

浜松では、お盆には、お葬式と一緒のような、盆義理が

風習であります。

浜松では故人が亡くなって初めて迎える,お盆を、

初盆と言います。

浜松はこの初盆をとても大切にする土地柄で、葬儀に

参列した人の大半が亡くなった方のお宅にお参りに伺います。

このことを「盆義理」といいます。

浜松市内では、夕方から、盆義理に出掛ける車で

盆義理、大渋滞を起こします。

それは、盆義理に行く人で、それぞれが違う方向に

向かうためあらゆる交差点に車が溢れて交通渋滞になります。

盆義理渋滞は浜松にしかない日本で他には無い風習が

渋滞現象を引き起こします。

浜松市内は、黒い、礼服の人が、あちらこちらに

歩いていたり、車で移動をしています。

浜松市内に、来られる方は、夕刻までに、用事を済ませて

帰宅するのが、良いと思います。

明日は、浜松地方では、送り火です。

ありがとうございます。 感謝

[更新日付:2017/04/17 07:57:14]