みなさん、おはようございます。
今日から秋土用 (10/20〜11/6) の日です。
秋土用が終われば暦の上の季節は冬となります。
秋の終わりの18〜19日間で、立冬の前の日までが
秋土用の期間です。
また、暦で調べると、土用は・春の土用・夏の土用・
秋の土用・冬の土用と各季節毎にあります。
即ち、中国では「陰陽五行説」にしたがって、
すべての物は木・火・土・金・水の五つからできている
とされていました。
そこで四季も、春は「木」、夏は「火」、秋は「金」、
冬は「水」としましたが、「土」が残ってしまったため、
各季節の終わりの18日余りに土をあて「土用」としました。
つまり、春夏秋冬それぞれに土用があるのです。
また、土用の丑には土を司る神様が
土公神様(どこうさま、どくしん・どこうしん)が
遊行するとされ、春はかまど
(古い時代かまどは土間に置かれ、土や石でできていました。)
夏は門、秋は井戸、冬は庭にいるとされました。
遊行している季節ごとにかまどや門、井戸、庭に関して
土を動かす工事を行うと土公神の怒りをかい、
祟りがあるとされました。
私の考え方で言えば土公神様の開運をする日だと思います。
土いじりをする時は土公神様の開運をしてから
土をいじりましょう。
それと今日は十三夜の月,栗名月です。
参考に引用させて頂きました。
http://www.echizenya.co.jp/mini/colum/13.htm
十三夜とは
日本では、古くから秋の名月を鑑賞する「お月見」の
風習があります。
お月見というと旧暦八月十五日の十五夜がもっとも
有名ですが、日本では古来もうひとつ
旧暦九月十三日の十三夜もまた美しい月であると
重んじていました。
中秋の名月(十五夜)はもともと中国で行われていた
行事が日本に伝来したものですが、この十三夜の
月見は日本独特の風習だそうで、一説には宇多法皇が
九月十三夜の月を愛で「無双」と賞したことが
始まりとも、醍醐天皇の時代(延喜十九年:西暦919年)に
開かれた観月の宴が風習化したものとも言われています。
一般に十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見を
するものともされていました。
これは十五夜だけでは、「片月見」といって
嫌われていたからです。
十五夜はサトイモなどを供えることが多いため「芋名月」と
呼ばれていますが、十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と
呼ばれています。
これはお供えとして栗や豆を、神棚などに
供えるからだそうです。
中秋の名月の後なので、「後の月」と言われたり、「
小麦の名月」と呼ぶ地方もあります。
これは旧暦九月十三日の晩のお天気で、
翌年の小麦の豊作、凶作を占う習慣から来ています。
十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに
対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで、
「十三夜に曇り無し」という言葉もあります。
みなさん、お月見は心の、ゆとりを創りますね。
リラックスしてお月様に生きている生かされていることに
感謝すると良いことが起きるかと思いますよ。
神様はあなたをいつでも観察していますよ。
それでは、今日の暦です。
新暦に対する旧暦です。 旧暦2010年9月13日(先負)
旧暦に対する新暦です。 新暦2010年11月25日(大安)
先負の意味です。
午前中が凶で午後は吉です。
先負について、京都の清明神社の暦には
「先負=平静を守って吉、午後は吉」と書かれており、
高島易断の一部の暦では、「朝から昼迄は凶、
午後から日暮れ迄は吉」、「勝負事や急用事は
なるべく避け、控えめにして、相手の
仕掛けてくるのを待つ方が良い」と書かれています。
そして、日本占術協会の暦では、
「でしゃばらず静かにして吉です。
午前は凶で、午後が吉ともいい、公用や急用は
避ける日」とされています。
また、結婚式やお祝い事は午後から行うのが
良いとされる日です、
かつては「小吉」「周吉」と書かれ吉日とされていました。
「せんまけ」「せんぷ」が一般的な読みですが、
「せんぶ」「さきまけ」とも言います。
今日は急がずに何事にも控えめに、そして平静を
保ってすごすと良い日になりますよ。
大安の意味です。
大いに安しの意味で、旅行・婚礼・建前・引越し・
など万事において吉日のめでたい日とされています。
また、すべてが穏やかに運ぶ
大変おめでたい日でもあります。
「たいあん」が一般的な読みですが、
「だいあん」とも言います。
かつては「泰安」と書いていた時期もありました。
みなさん、全て良き日でも謙虚な心と優しさ、
思いやりは忘れずに・・・ね。
大安と言って安心しきる事は魔を指すことでもあります。
良い日こそ、氣を付けて良い日にしましょうね。
大吉の日は努力の日でもあります。
みなさん、今日も努力を惜しまず前進しましょうね。
私はいつでもワクワクと楽しく生きています。
ブログをご覧頂いている皆様のご健康と御多幸を心より祈りつつ。
ありがとうございます。 感謝
追伸、
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ありがとうございます。 感謝