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みなさん、人生ワクワクと楽しみましょうね。ありがとうございます。感謝 13/11/19 13:11 / 月華竹炭日記

鳳来寺と鳳凰(天上説)、そして徳川家康公の発祥の地、パワースポットです。
記事へのリンク



みなさん、こんにちは。

今回のテーマは、とても不思議な私の体験と

天上説のお話です。

眉に唾を付けて、ご一読くだい。

みなさん、天上説を、知っていますか。

簡単に言うと高天原は神の住まう場所であるから

天上に決まっており、それ以外の場所を考えるのは

不遜(ふそん)であるとする説です。


ふそん、とは、謙虚さが無く、身の程知らずの人間が

エラソーないい方,態度を取る場合に使います。


私の不思議な体験談です。

今から約10年前のことです。

私は時間があれば神社めぐりに出かけていた頃です。

それは愛知県鳳来町(今は新城市)の利修仙人に

お参りしに行こうと鳳来寺山の山頂に登ったことでした。

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そこで見た物は空に鳥居がありビックリ致しました。

しかも鳥居から利修仙人が鳳凰に乗り出て来た映像を

この目ではっきり見たことが天上説は正しかったと

思いました。

空に鳥居がオールカラーで建っているのです。

私の目の錯覚・・・でも私の体験です。

山の山頂に鳥居があるのは空の鳥居に繋がって

いるからだと思います。

怪しく不思議な体験でした。

ここで鳳来寺と、利修仙人樣のご紹介です。

http://www.mis.ne.jp/~matuden/h13.html

鳳来寺にまつわるお話

信仰の山は全国にたくさんありますが、仙人が開いたと

伝えているのは 鳳来寺山だけです。

鳳来寺山を開いたのは利修仙人 西暦570年に

山城国(京都)に生まれ 色々な処で修行を重ね

白鳳壬申(はくおうみずのえさる)の歳に千寿が峰に

来られ修行を続け、この山に居た 赤、青、黒の3鬼を

自由自在に扱い給仕をさせたといわれます。

また、鳳来寺山はもと桐生山(きりゅうさん)と

いって、高さが150mもある桐の木が生えていました。

古い木なので洞があり、龍や鳳凰という美しい大きな鳥が

住みついていました。

千四百年ほど前、仙術という超能力を身につけた利修仙人が

この山へ来て修行をはじめ、鳳凰を操って空を

飛んだりしていました。

また、時の天皇42代文武天皇(もんむてんのう)の

が病気になって、なかなかなおらないので、霊力を

持つといううわさの高い利修仙人にご祈祷してもらおうと

いうことになりました。そして、

草鹿砥公宜(くさかときんのぶ)という人が天皇の

使いとして、利修仙人に頼みにきました。

仙人は鳳凰に乗って都へいき、一心にお祈りをして

17日間で、天皇の病気をなおしました。

病気の全快を喜んだ天皇は、利修仙人を開山として、

大宝3年(西暦703年)に桐生山に立派なお寺を

竣工されました。

その後、鳳凰に乗ってきたから鳳来寺と言う名にせよととの

おうせで名付けられた仁王門の額は

光明皇后(45代聖武天皇の皇后)の筆とされています。

そして、鳳来寺と名付けました。

そこから鳳凰が来たという意味です。

それから桐生山を鳳来寺山とよぶようになったと

いうことです

また、利修仙人と修験道の開祖役行者とは

兄弟と言われています。


役行者が生まれた時 利修仙人は64歳、弟は133歳 

仙人自身は309歳で亡くなったそうです。

また、利修仙人は3匹の鬼の首を切って本堂の下に埋め

一山の守護神にされました。

文武天皇の大宝3年(703年)、利修仙人によって開かれた

真言宗の古刹。

鎌倉時代に源頼朝によって再興され、三重塔が建立されたと

伝えられています。

利修仙人策の本尊薬師如来を祀り、薬師信仰と

山岳修験道の霊山として古くから信仰を集めてきました。

江戸時代になってからは、松平広忠と夫人於い大の方が

鳳来寺の峯薬師如来に子授けを祈願し、

家康を授かったという徳川家康誕生の縁起によって、

鳳来寺は幕府の厚い保護を受け、

三代将軍家光の時代には21院坊、寺領千三百五十石という

盛大さを誇りました。

徳川家康様を誕生させて不思議な、お山ですので

不思議一杯です。

今の時代があるのも利修仙人樣のお陰かも知れませんね。

以上でした。

意味のあるお寺であり、意味のある東照宮が鳳来寺の境内

にあります。

コ川家康公様も、このお寺で、祈願しなければ、

生まれてこなかったお寺です。

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今の世の中を創ったお寺とも言えます。

拙文で申し訳ございません。

私の体験でございました。

ブログをご覧頂いている皆様のご健康と

ご多幸を心より祈りつつ。

ありがとうございます。 感謝

[更新日付:2013/11/19 13:11:53]