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私のフェイスブックのお友達、広住 康子様 からのコピペです。
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みなさん、おはようございます。

私のフェイスブックのお友達、広住 康子様

からのコピペです。


友人からの紹介でドイツのメルケル首相の国民に対する

演説を投稿させていただきます。

国の宰相の人格、器がこれほど大切なことかとしみじみ

思います。

今の我々には偉大な宰相はおりませんが、一人一人が心を

強くもち諦めず粘り強く前向きに生きることだと思います。


......自分は最近休日にジョギングをしています。

美しい夕焼けを見ながら、自然の大きさと美しさと命の尊さ

に改めて感謝します。
............
親愛なる国民の皆さん。

現在、コロナウィルスは私たちの生活を著しく変えて

います。

日常生活、公的生活、社会的な人との関わりの真価が

問われるという、これまでにない事態に発展しています。

何百万人もの人が職場に行けず、子供たちは学校や保育施設

に行けない状況です。

劇場、映画館、店などは閉鎖されていますが、

最も辛いことは、これまで当たり前に会っていた人に

会えなくなってしまったことでしょう。

このような状況に置かれれば、誰もがこの先どうなるのか、

多くの疑問と不安を抱えてしまうのは当然のことです。

このような状況の中、今日、首相である私と連邦政府の

すべての同僚たちが導き出したことをお話ししたいと

思います。

オープンな民主主義国家でありますから、私たちの下した

政治的決定は透明性を持ち、詳しく説明されなければ

なりません。

決定の理由を明瞭に解説し、話し合うことで実践可能と

なります。

すべての国民の皆さんが、この課題を自分の任務として

理解されたならば、この課題は達成される、私はそう

確信しています。

ですから、申し上げます。事態は深刻です。どうかこの

状況を理解してください。東西ドイツ統一以来、いいえ、

第二次世界大戦以来、我が国においてこれほどまでに

一致団結を要する挑戦はなかったのです。

連邦政府と州が伝染病の中ですべての人を守り、経済的、

社会的、文化的な損失を出来る限り抑えるために何を

するべきか、そのためになぜあなた方を必要としているの

か、そしてひとりひとりに何が出来るのかを説明したいと

思います。

伝染病について私がこれから申し上げることは、

ロベルト・コッホ研究所のエキスパート、その他の学者、

ウィルス学者からなる連邦政府協議会からの情報です。

世界中が全力で研究していますが、まだコロナウィルスの

治療薬もワクチンも発見されていません。

発見されるまでの間に出来ることがひとつだけあります。

それは私たちの行動に関わってきます。

つまり、ウィルス感染の拡大の速度を落とし、その何カ月も

の間に研究者が薬品とワクチンを発見できるよう、

時間稼ぎをするのです。

もちろん、その間に感染し発病した患者は出来る限り

手厚く看護されなければなりません。

ドイツには優れた医療制度があり、世界でも

トップクラスです。しかし、短期間に多くの重症患者が

運び込まれた場合、病院には大きな負担がかかります。

それは統計上の単なる抽象的な数字ではなく、父または

祖父、母または祖母、パートナーであり、彼らは人間です。

そして、私たちはすべての人の命に価値があることを知る

コミュニティで生活しているのです。

まずこの場を借りて、医師、そして看護施設、病院などで

働くすべての方にお礼を申し上げます。

あなた方は最前線で戦っています。この感染の深刻な経過を

最初に見ています。

毎日、新しい感染者に奉仕し、人々のためにそこにいて

くれるのです。あなた方の仕事は素晴らしいことであり、

心から感謝します。

さて、ドイツでのウィルス感染拡大を遅らせるために

何をするべきか。そのために極めて重要なのは、私たちは

公的な生活を中止することなのです。もちろん、理性と

将来を見据えた判断を持って国家が機能し続けるよう、

供給は引き続き確保され、可能な限り多くの経済活動が

維持できるようにします。

しかし、人々を危険にさらしかねない全てのこと、

個人的のみならず、社会全体を害するであろうことを今、

制限する必要があります。私たちは出来る限り、感染の

リスクを回避しなければなりません。

すでに現在、大変な制限を強いられていることは

承知しています。イベントは無くなり、見本市、コンサート

は中止、学校も大学も保育施設も閉鎖、公園で遊ぶことさえ

出来ません。州と国の合意によるこれらの閉鎖は厳しい

ものであり、私たちの生活と民主的な自己理解を阻むことも

承知しています。こういった制限は、この国にはこれまで

あり得ないことでした。

旅行や移動の自由を苦労して勝ち取った私のような人間に

とって(注※メルケル首相は東独出身)、そのような

制限は絶対に必要な場合にのみ正当化されます。

民主主義国家においては、そういった制限は簡単に行われる

べきではなく、一時的なものでなくてはなりません。

今現在、人命を救うため、

これは避けられないことなのです。

そのため、今週初めから国境管理を一層強化し、最も

重要な近隣諸国の一部に対する入国制限を施行しています。

経済面、特に大企業、中小企業、商店、レストラン、

フリーランサーにとっては現在すでに大変厳しい状況です。

今後数週間は、さらに厳しい状況になるでしょう。

しかし、経済的影響を緩和させるため、そして何よりも

皆さんの職場が確保されるよう、連邦政府は出来る限り

のことをしていきます。

企業と従業員がこの困難な試練を乗り越えるために

必要なものを支援していきます。

そして安心していただきたいのは、食糧の供給については

心配無用であり、スーパーの棚が一日で空になったとしても

すぐに補充される、ということです。

スーパーに向かっている方々に言いたいのです。

家にストックがあること、物が足りていることは確かに

安心です。しかし、節度を守ってください。

買い溜めは不要で無意味であり、全く不健全です。

また、普段、感謝の言葉を述べることのなかった人々に

対しても、この場を借りてお礼を申し上げます。

スーパーのレジを打つ方々、スーパーの棚に商品を

補充される方々は、この時期、大変なお仕事を担われて

います。

私たち国民のためにお店を開けていてくださって、

ありがとうございます。

さて、現在急を要すること、それはウィルスの急速な拡散を

防ぐために私たちが効果的な手段を使わない限り、

政府の措置は意味を持たなくなるということです。

私たち自身、誰もがこのウィルスに感染する可能性が

あるのですから、すべての人が協力しなければなりません。

まず、今日、何が起こっているかを真剣に

受け止めましょう。

パニックになる必要はありませんが、軽んじても

いけません。すべての人の努力が必要なのです。

この伝染病が私たちに教えてくれていることがあります。

それは私たちがどれほど脆弱であるか、どれほど他者の

思いやりある行動に依存しているかということ、

それと同時に、私たちが協力し合うことでいかにお互いを

守り、強めることができるか、ということです。

ウィルスの拡散を受け入れてはなりません。

それを封じる手段があります。お互いの距離を

保ちましょう。

ウィルス学者は明確にアドバイスしています。

握手をしてはいけません。丁寧に頻繁に手を洗い、

人と少なくとも1,5メートルの距離を置き、出来るだけ

お年寄りとのコンタクトを避けましょう。

お年寄りは特にリスクが高いからです。

この要求が難しいことであることは承知しています。

こういった困難な時期にこそ、人にそばにいてもらいたい

ものですし、物理的な近接、触れ合いこそが癒しとなるもの

です。残念ながら、現時点ではそれは逆効果を生みます。

誰もが距離を置くことが大変重要であることを

自覚しなくてはなりません。

善意のある訪問、不必要な旅行、これらはすべて感染を

意味し、行ってはならないのです。専門家が「お年寄りは

孫に会ってはいけない」と言うのには、こういった明白な

理由があるからです。

人と会うことを避ける方は、毎日たくさんの病人の看護を

している病院の負担を軽減させているのです。

これが私たちが人命を救う方法なのです。

確かに難しい状況の人もいます。世話をしている人、

慰めの言葉や未来への希望が必要な人を

ひとりにはさせたくはありません。私たちは家族として、

あるいは社会の一員として、お互いに支えあう他の方法を

見つけましょう。

ウィルスが及ぼす社会的影響に逆らうクリエイティブな

方法はたくさんあります。祖父母が寂しくないように、

ポッドキャストに録音する孫もいます。

愛情と友情を示す方法を見つける必要があります。

Skype、電話、メール、そして手紙を書くという方法も

あります。郵便は配達されていますから。

自分で買い物に行けない近所のお年寄りを助けて

いるという素晴らしい助け合いの話も耳にします。

この社会は人を孤独にさせない様々な手段がたくさんある、

私はそう確信しています。

申し上げたいのは、今後適用されるべき規則を

遵守していただきたい、ということです。

政府は常に現状を調査し、必要であれば修正をして

いきます。現在は動的な情勢でありますから、

いかなる時も臨機応変に他の機関と対応できるよう、

高い意識を保つ必要があります。

そして説明もしていきます。

ですから、私からのお願いです。どうか私たちからの

公式発表以外の噂を信じないでください。

発表は多くの言語にも訳されます。

私たちは民主国家にいます。強制されることなく、

知識を共有し、協力しあって生活しています。

これは歴史的な課題であり、協力なしでは達成できません。

私たちがこの危機を克服できることは間違いありません。

しかし、いったいどれほどの犠牲者となるのでしょう?

どれだけの愛する人々を失うことになるのでしょう?

それは大部分が今後の私たちにかかってきています。

今、断固として対応しなければなりません。

現在の制限を受け入れ、お互いに助け合いましょう。

状況は深刻で未解決ですが、お互いが規律を遵守し、

実行することで状況は変わっていくでしょう。

このような状況は初めてですが、私たちは心から理性を

持って行動することで人命が助けられることを示さなければ

なりません。例外なしに、一人一人が私たちすべてに

関わってくるのです。

ご自愛ください。そしてあなたの愛する人を守って

ください。ありがとうございます。

コピペさせて頂きました。

日本人も道徳と慣習を守り、節度ある暮らしをする

べきですね。

ありがとうございます。感謝

[更新日付:2020/03/23 04:36:48]