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23/03/18 03:35 / 今日の選日と二十四節気と七十二候

春の彼岸入り
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みなさん、おはようございます。

御機嫌(ごきげん)よう。

今回のテーマは、春の彼岸入り

今日から春のお彼岸ですね。3月18日〜24日

春分の日を挟む7日間が春の彼岸の期間です。

みなさん、ご先祖様のお墓参りに行きましょう。

また、お仏壇のお掃除もしてくださいね。

ご先祖様から見た目、洞察力を使い、ご先祖様が

喜ぶことをして下さいね、すると不思議に

良き運も付きますよ。

お彼岸のお供え物は、牡丹の花が咲く春の、ぼたもちです。

また、秋のお彼岸は秋の花が咲く、おはぎです。

photo

どちらも呼び名は違っても、ほとんど一緒のものです。

しかし、小豆は秋に育ち収穫されますが、

ぼたもちは収穫から時間が経ち、固くなった小豆を

使うのでこしあんに、おはぎは収穫してから間もない頃の

柔らかい小豆を使うのでつぶあんにします。

ちなみに、赤は魔物が嫌う色とされ、

小豆の赤さで魔物を祓うために食べられるようになったと

言われています。

みなさん、暑さ寒さも彼岸までと言います。

これで段々と暖かくなりますね。

ちょいと、お彼岸のご説明

お彼岸は日本の伝統的なしきたりの一つです。

昼と夜の長さが同じになる「春分の日」と「秋分の日」を

中日として、前後7日間を彼岸と呼びます。

この彼岸という呼び方は、仏教に由来します。

わたしたちが生活するこの世を「此岸」、亡くなった

人がいくあの世を「彼岸」といいます。

また、正式には春は「彼岸」、秋は「秋彼岸」と呼ばれます。

春分の日と秋分の日は、太陽が真東からのぼり、真西に沈みます

仏教では「西方浄土」と呼ばれる極楽浄土(あの世)は

西側にあり、東側には現世(この世)があるという

考え方が存在します。

太陽が真西に沈む春分と秋分は、あの世とこの世が最も

近くなりつながる日と考えられ、ご先祖様を供養する日と

なりました。

このように、お彼岸は仏教信仰とともに結びついて、

民間信仰となったのです。

お彼岸には、のちに説明をしますが墓参りをすることが

前提としてあります。

その上で、

家で仏壇に供え物(供養膳やぼたもち・おはぎなど)をして

供養するのが一般的です。

あの世へいった方がのどが渇いたり、お腹が

空かないようにと、水や食べ物を供えるのです。

また「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、

お彼岸は季節の変わり目とも考えられているようです。

ありがとうございます。感謝

[更新日付:2023/03/18 03:35:28]