みなさん、おはようございます。
御機嫌(ごきげん)よう。
今回のテーマは、
今日7月21日(金曜日)は
選日(せんじつ)、中伏(ちゅうふく)です。
まずの簡単な選日のご説明です。
暦注の中で六曜・七曜・十二直・二十八宿・九星・暦注下段
以外のものの総称です。
撰日とも書き、また雑注とも言われています。
中伏(ちゅうふく)のご説明です。
中伏(ちゅうふく)とは三伏(さんぷく)の中の一つです。
選日のひとつ。「初伏」、「中伏」、「末伏」
(しょふく・ちゅうふく・まっぷく)を総称して
三伏と言います。夏至後の第3の庚(かのえ)の日を
初伏、第4の庚の日を中伏、立秋後の最初の庚の日を
末伏と言います。
陰陽五行説では、庚は金(か)の兄(え)のことで金です。
夏は火の気が強くて、金は火に伏せられる(負ける)
ことから凶とされています。
この日は種まき、旅行、結婚、その他和合のことには
用いないほうが良いとされています。
また、三伏(さんぷく)とは、古代中国以来、暑気の最も
盛んな頃で、火気が金気を伏する凶日とされました。
重複いたしますが、今日一般に行われているのは、
夏至後第三の庚の日を初伏、第四の庚の日を中伏、
立秋後第一の庚の日を
末伏と言います。
今日は、夏至の後,第四の庚の日(かのえ)中伏の日です。
「三伏の候」は暑中見舞に用いられる慣用語です。
みなさん、今日の選日、中伏に惑わされることなく、
ポジティブな思考と意識を持ち、今日も楽しみましょうね。
ありがとうございます。 感謝