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14/07/01 05:24 / 今日と明日の縁日とイヤシロチ

今日は釜蓋朔日(かまぶたついたち)の日です。
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みなさん、おはようございます。

今朝の浜松市中区のお天気は綺麗な青空が、空一面に

広がっています。

とても気持ちの良い朝です。

みなさん、今日は釜蓋朔日(かまぶたついたち)の日です。

今日は、死者の霊魂が地獄の石戸を開き(石戸を突き破って)

亡者が出てくる日だそうです。

つまり、この日(朔日・ついたち)がお盆を迎える準備、

盆始めとなります。


この日を釜蓋朔日と呼び、あの世の釜の蓋が開いて、

ご先祖さまの精霊が冥土からそれぞれの家へ旅立つ日と

されています。

あの世からの道は非常に遠く、それで朔日に出発しなければ

盆までに間に合わないそうです。

そして、お盆の13日〜15日のわずかの間、家族と楽しい

時間を過ごし、そして、送り盆の16日にはまた

戻って行きます。

30日に釜の蓋が閉まるまで、一年に一度楽しみにしていた

時間を送るそうです。

みなさん、ご先祖様に今の今、生きて生かされている

ことに感謝して、ご先祖様の開運と繁栄を祈りましょう。

すると、霊魂(亡者)であっても、帰り道は、極楽の方向に

仏様が導いてくれるかと思います(私の考え方です)。

みなさん、ポジティブな思考の持ち方次第で人の心は、

やすらぎます。

目に見えない世界も、ポジティブに考えると、仏様も

喜んでくれると思います。

みなさん、今日もポジテイブに思考して楽しみましょう。

私の考え方でした。

写真は浜松市北区にある、臨済宗方広寺派大本山

方広寺 (ほうこうじ)にある、閻魔様と地獄の裁判官、

十王様のお写真です。





それと、風濤社刊絵本、『地獄』・『極楽』。

西川 隆範 (著), 桝田 英伸 (監修), 宮 次男 、

でございます。





ありがとうございます。 感謝

[更新日付:2017/04/17 08:06:33]