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16/10/13 09:57 / 今日の選日と二十四節気と七十二候

今日は十三夜の月,栗名月です。
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みなさん、おはようございます。



今日は十三夜の月,栗名月です。

十三夜の風習は中国にはなく、日本独自のものです。

日本では旧暦の8月15日だけではなく、

旧暦の9月13日にも月見をする風習があります。

こちらは「十三夜」「後の月」「栗名月」とも呼ばれ、

月見団子のほかに栗や枝豆をお供えします。

面白いことに日本各地には「十五夜をしたなら、

必ず十三夜もしなければいけない」という言葉が

伝えられており、古来より片方だけの月見を

片見月(かたみづき)」と呼ばれ、忌み嫌われ、

両方見ることが望ましいと言われております。

それは、旧暦8月の十五夜と9月の十三夜の月は、

古来、(平安時代)より特に美しいものとして鑑賞されて

きたからです。

また、昔から十五夜、十三夜、十日夜の3日間が晴れて

お月見ができると縁起が良いとされています。





私の考えでは、お月見は潜在意識を動かしたりします。

それは人の視覚に綺麗な月が記憶されることにより自然の

エネルギーが自分の内なる神を動かすからです。

不思議で怪しい考え方ですが、綺麗なお月様を見て人の

心は嫌な気分にはならず、何故か元気になるからです。

みなさん、今夜は月見団子を13個と栗や枝豆を

お供えして楽しむことも良いと思います。

ちなみに十五夜の月見団子は12個から13個になります、

それは、その年に出る、お月様の数をお供えするからです。

今月の満月は16日、13時23分です。

この日は浜松市花と緑の祭りに出展しているので、

満月の深夜の神社参拝は検討しています。

また、ブログでご案内致しますね。

ありがとうございます。感謝

[更新日付:2017/11/25 11:19:22]