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21/03/22 10:41 / 禅語、人が幸せに生きるために必要な基礎

八風吹不動天辺月 読みは(はっぷうふけども どうぜず てんぺんのつき)
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みなさん、こんにちは。

ご機嫌良う!

新型コロナウイルスは全体的に感染拡大が減っています。

しかし、新型コロナウイルスにより困っている職種も

多々あります。

これを禅語で、お答え致します。

今回のテーマは、

禅語、八風吹不動天辺月

読みは(はっぷうふけども どうぜず てんぺんのつき)

と読みます。

簡単に言えば人生の浮き沈みについてです。

(八風吹不動天辺月)。

みなさん、中国の寒山詩のひとつに、八風吹不動天辺月

(はっぷうふけども どうぜず てんぺんのつき)

と言うコトワザがございます。

このコトワザの意味は、悪い風は吹き過ぎるままに

まかせて、自分を信じて歩き続けると言う意味です。

解釈の仕方が、だいぶ難しいようですので、少し説明

致します。

簡単に言えば、自分を信じて生きることです。

人生の波風を客観的に受け取り、良い時も

悪い時も、それがどうしたのと、解っている意識で、

肯定し、どんな出来事にも心がブレズ、

不動心で、人生を楽しむと言う意味でもあります。

しかし、困っている人は、人生を楽しむことが

なかなかとできません。

意識と考え方を変えることができれば、何とか

なって行くものです。

人は誰でも、人生の浮き沈みが、ございます。

しかし、浮いている時は、良いのですが、沈んで行くと

何とかしようと、試行錯誤したり致します。

私の考えでは、何とかしようと考えず、前向きに、

未来に向かって生きて行く姿勢が、人生の帳尻(つじつま)

を合わせて行く、道だと思います。

みなさん、自由に生き、自由に人生を楽しみましょう。

心がブレナイ意識を持ち、楽しく、ワクワクとした、

ポジティブな意識を持つことにより、大なり小なり、

必ず、貴方の望みを引き寄せて来ます。

みなさん、八風吹不動天辺月

(はっぷうふけども どうぜず てんぺんのつき)で、人生を

楽しみましょう。

今、困っているのなら、死ぬまで生きよう、

死ぬまで生きるには行動が必要です。

そして自分を信じて自分の取った行動にすべてを

ゆだねて行くことです。

令和は行動と表現と思考の順番で意識することです。

因果の原因は行動であり、結果に繋がります。

ありがとうございます。 感謝

[更新日付:2021/03/22 10:41:36]