みなさん、おはようございます。


今日は選日（せんじつ）十方暮（じっぽうぐれ）です。



まず選日(せんじつ)の簡単なご説明です。


暦注の中で六曜・七曜・十二直・二十八宿・九星・暦注下段

以外のものの総称です。

撰日とも書き、また雑注とも言われています。



十方暮（じっぽうぐれ）のご説明です。


十方暮（じっぽうぐれ）とは

甲申(きのえさる)１５日の今日から癸巳(みずのとみ)２４日

(火曜日)までの10日間のことを言います。


この間は十方の気がふさがり、万事に凶とされています。

労の多いわりには報われることが少ない。

新しいことを始めたり、旅立ちや移転には

凶日とされています。

今日、１３日、甲申(きのえさる)から

２２日（水曜日）癸巳(みずのとみ)までの１０日間、

気を付けましょうね。　


私の考え方です。

みなさん、十方暮（じっぽうぐれ）は

迷信だとは思いますが、

暦を見て、暦に執着している方はこれを恐れ、

信じている人も数多くいることも事実です。

迷信と言えど、一度、暦を見てしまうと、信じなくても

信じてしまう、癖がある方には、恐ろしい

選日(せんじつ)の一つとなってしまいます。


人々は良いことより悪いことを言われたほうが物事を

信じやすいと言う深層心理は、昔も今も

変わりありません、しかし、私の考えでは、

悪い日ほど運気をアップする日です、

この無難の日をステップに

人生の良きチャンスを引き寄せましょう。

みなさん、今日から、石橋を叩き氣を付けて

生きましょう、そして、物事が起きても、

災い転じて福となすと言う言葉を信じましょう。

みなさまに、福が来ますよ。

私の考え方でございます。

ありがとうございます。　感謝